あけまして、おめでとうございます!
今年も一発目、いきなりアクションモノを見てきました。
毎年年始になぜか?映画を見に行く友、Aさんと新宿・歌舞伎町へ・・。
彼女が、既に「Mr&Mrs.Smith」と「ハリポタ」を見てしまったがために、目玉映画の選択肢が既になく、結局選んだのがニコラス・ケイジ主演作の「ロード・オブ・ウォー」 。結構渋いセレクトとあいなりました。

映画は、武器商人ユーリー・オルロフの半生。しがないNY下町の食堂経営者の息子から天性のカンと運の強さで、武器の売買というシビアな世界でのし上がっていく様を綴っていきます。金もオンナも思うとおりにGETし、国際警察(インターポール)の手も巧妙にすり抜けつつも、冷戦終了後の不要になった旧ソ連の武器を、世界の戦争の指導者を相手に売りさばいていくという話。
このストーリーが、実在する5人の武器商人たちの実話を織り交ぜて、作られているからなんともリアリティがある、怖いお話だ。

ユーリーは、兵器を敵には売っても、自分ではゼッタイ人を殺さない、戦地へは出向かない(つまり直接手は下していない)という信条をもっている。結局は人を最終的には大量に殺している原因を作っているにもかかわらずだ。子憎たらしいゼ。
※彼の家族がその事実を知ったときの、彼への仕打ちが、唯一の救いかもしれないが。。

作品中にかなりのドンパチを繰り返すこの映画、よくよく見れば「反戦映画」だったりします。これから見る人は最後のスクリーンにでるメッセージを要チェック。製作者の意図が分かります。
WEBサイトで私は知りましたが、ストーリーがそういうニオイをかもし出しているがために、ハリウッド作なのに、メジャーなスポンサーが表れなかったというのが、なんともな話。さすが、武器大量生産国アメリカ万歳!です。笑。(「華氏911」の配給先が真っ先に名乗り出たそうです。)

気になる方は、映画館へゴー!!
ハリウッドも悪くないと思う作品でしたよ。ww

「ロード・オブ・ウォー」公式WEBサイト