ブログを書きはじめて、文章を書く習慣がつくようになった。(とはいっても、気が向いたときにしか書いてないですが・・)本当は、「書くこと」は昔から好きではない。学生時代は、国語は苦手な方で読書感想文なんかは親に手伝ってもらって、なんとか提出した思い出があるくらい。。
文章は、書いているうちにどんどん方向性がかわって、最後にまとめると予想とは違う方向になってしまったり、気づくと「~と思う」「~と感じた」の羅列になったりと、自分の考えていることってこんなに浅かったけ?なんて思うことしばしば。。かっこいい文章を書こうとしても、なんだか無理だ~と挫折の日々が続いていました。
そんなところに、最近ちょっとイイ本に出会いました。
- 山田 ズーニー
- 伝わる・揺さぶる!文章を書く
山田さんは、進研ゼミの小論文講座で高校生の論文の指導をされた方。
この本では、「なぜ自分は文章を書くのか」という、ライティングの根本に相当するものを徹底的に自己解析する必要性を語ってくれている。「こう文章は書いた方がいい」というハウツーものではありません。書かれているのは「どうやったら、自分の今考えている思い(意見)が相手に伝わるか」という考え方の基本を提示してくれているだけ。自分が今何を考え、どう相手(社会)にコミットするべきなのかを、考えるスタンスを常に持つと書いている文章も変わっていくということだった。
毎日何気なく書いているメールの依頼文、謝罪文のちょっとした文章にも当てはまることなので、普段意識しないで書いていてはいけないなと、いい戒めになりました。
たまたまタイミングよく、昨日編集会議でズーニーさんの講演で本人にご対面。ワークショップ形式で「自分の思いを皆に伝える、(言いたいことを言って帰る)」というテーマのもと、かなり盛りがった。自分をまずはさらけだす、自分はこんな人間です!と語るのが一番人を動かす(人に伝わる)ことを彼女は私たちに発表させることで実証してくれた。要は自分を見せるという行為は、書くことにも匹敵するんです。素直に飾らずということが大事なんですね!
貴重な講演、ズーニーさんありがとうございました。ちゃっかりサインもいただいて帰った私です。