タイトル: ラブ・アクチュアリー
まったく季節はずれもいいとこだったのだが
イギリスのラブ・コメディ「ラブ・アクチュアリー」をDVDで見る。

見た方も多いと思うが、これはクリスマスまでの1ヶ月間に
さまざまなカップルに起こる出来事をつづったストーリーである。

そのカップルの組み合わせは以下のとおり・・

・首相と秘書
・作家とお手伝いさん(スペイン人?)
・熟年カップル
・AV俳優&女優
・新婚のカップル&その友人
・上司&部下
・小学生カップル
・男やもめ&シングルマザー(なぜかクロウディア・シファー?)
・さえないイギリス男&イケイケアメリカ女

年齢・国籍・立場の違う人同士の恋愛模様。
ほのぼのとした恋心だったり、情熱的にモーションをかけたり
ちらりと浮気ゴコロも芽生えたり、嫉妬したり。。
登場人物たちの人間関係が、私たちいわゆる世間の
縮図を見ているようで、面白い。
あー、こういうの自分もあるある・・・と誰かに重ねてしまって
思わず、クスリ。笑

この映画の最後で、登場人物たちが、家族や友人、そのまた友人。。
とそれぞれがつながっていたことが判明。

沢山の人々が(映画では劇場や空港だったのだが)
出会い、またそこで小さなストーリーがうまれていく。
こうやってみてると、私たち人間が、まるでひとつの劇を演じる俳優のよう。
私たちの日常がドラマ。
この作品の言いたいことは、そういうことなのかな。


ノッティングヒルの恋人、ブリジット・ジョーンズの日記など
イギリスのラブコメディ。トーンはなんかおんなじなんだけど
やっぱり見ていてハッピーな気分になれていいですわ。

amazonのレビュー、なんと94件も!
すごい支持率。わかる気がします。

※挿入歌のDIDOの「here with me」。

ストーリーのいいところで入ってきます。