前売り券は持っていたのに、ようやく見にいけたのは先週。。既にロードショー用の大劇場から小規模な劇場に変わっていました。。う~、残念。

ストーリーは、ミュージカルで既に1回見ていたので大体わかっていたつもりだが、何しろ英語だったので、細かいところが把握してなかったのね。。
映画の字幕で、初めて、ストーリー構成を再確認です!
(大事な怪人が、主役のクリスティーヌを何回も連れ去る理由がちゃんとわかっていなかった。。てなもんです。)

でも、当時買ったミュージックテープを擦り切れるまで聴いたおかげか?「ANGEL OF MUSIC」「THINK OF ME」など有名な曲はちゃんと覚えていて、スクリーンの俳優さんが歌ったシーンには再度感動しました。そうそう、こういうシーンで歌っていたかも。。なんて。


今回の映画、プロデュ-サーがミュージカルと同じ、アンドリュー・ロイド・ウェーバーなのでストーリー展開もまま同じです。
時代背景など、過去にさかのぼる様は、やはり映画の方がわかりやすく感じました。あと怪人の洞窟のセットの細かいところなども、細かく作られていて「へえ~」でした。ミュージカルほどの臨場感はないものの、また別の楽しみ方があります。(ミュージカルは、シャンデリアが実際に落っこちたりして、迫力満点!)

出演者があまり有名でない人たちばかりなのが気になったけれど、彼らは舞台俳優が多くちゃんと歌える人らしい。(口パク?とおもわれたが・・)怪人役の俳優が、途中からジョン・キューザックに思えてしょうがなかった。笑。

トータルの感想は、思った以上大画面・大音量で見たらもっと感動は違っていたかもしれないけど。

ちなみに一緒に見に行ったTさんは、なぜか横で熟睡。。
どうも主役の女性の声が眠りを誘っているとのことらしいです。

カンフーハッスルを見て、寝てしまった私よりは、なんか納得できるような気がします。


オペラ座の怪人 公式HP