明日は、弦楽アンサンブルの発表会。場所は、文京シビックホール。
といっても、ちゃんとしたステージがあるホールではなく、練習室をひとつ借り切って練習している仲間同士で成果を披露しあうといったもの。
正直、演奏の完成度については自信がないので、雰囲気は、「和気藹々」な感じでやってほしいなあ・・。

最近、そのアンサンブルメンバー(担当はチェロ)の家に毎週土曜日に練習をしにいっている。
今日も、その日。
彼女の家は、音を出してもOK!というアリガタイ環境なので、バイオリンを持ってはせ参じているのだ。
音程がかなり怪しいのだが、ごまかせないので(補ってくれる人は勿論いない)いい意味で練習になり、お互いの刺激になっている。

当初は2人で、グリエールの二重奏を個人参加で演奏する予定だったのだが、練習不足で今回は断念した。
メロディは弾けていても、全然2人の音はかみ合ってないという状態だし。
いくら、お披露目会でも、ちゃんと人様に聞かせるレベルに持ってこないと、失礼でしょー。
てな理由で。。

9月の発表会では、二重奏は曲目が少ないので、ピアノトリオにして参加しようと考えている。
候補をいくつか挙げて、曲目選び中だが、この段階が一番楽しい★
自分の頭の中ではすばらしいいい音が、駆け巡っており、自分も間違いことなく弾けるだろうと甘い憶測をたてているから。笑。
(時間があるから、今度はマジで練習します)

ということで今回は、アンサンブルで弾くバッハの2曲の最後の仕上げ。。
ちょっと油断をすると、♯になっているところを忘れて弾いて音程が狂うので、楽譜にはヤバそうなところをチェック!!
みんなと音程がずれないように、気をつけよう!と。

では、明日がんばりまっする。


あ、ひとつ気になること。
一緒のパートを弾く、おじさんがいるのだが、彼はまったく音を出さない。
その割には、周りのペースにあわせず、練習中はキーキーと音をたてているし、先生の話に自分のウンチクをかぶせて、中断させるという困ったおじさんなのだ。
私が迷惑そうに、横を向いて彼を凝視をしていても、一向に気にする気配はみせない(目の威力も最近、落ちてきたか。。。)

いつかは、ガツンとやってやりたいのだが。
逆切れされたら、怖いよな。

う~~~。この先も一緒にやっていくかと思うと、はなはだ心配。
私の堪忍袋もいつまで、持つかな~。