テクノ、ロック、クラシック・・と無節操に音楽を聴いている私なので、クロスオーバー系ミュージックは勿論好きなジャンルである。(クロスオーバーとはクラシックとPOPSなど1つにカテゴライズすることなく、ジャンルを超えていろんな要素を含んだ音楽のこと)でも、葉加瀬太郎は、TV音楽やイマージュシリーズで超有名すぎて、あえてCDを今まで買うことはなかった。
で、今回12月に彼のコンサートに行く予定になったので、その予習用に新譜「What a day...」を買ってみることに。

クラシックと聞き比べると、「軽いな」という感想は否めないが、ドライブなど聞き流す音楽としてはオススメだ。しかも、「癒し」効果がありそう。
11曲入っている中でも、一番気になる曲は大正時代の唱歌「おぼろ月夜」のアレンジ(6曲目、「朧月夜~祈り」)。オリジナルにサビ部分を新たに追加して、POPS調に仕上げている。この曲は、中島美嘉がボーカルをとっているバージョンがあり、壮健美茶のCMでも使われていた。
コンサートで、あのぽっちゃりとした葉加瀬太郎がどのように踊りまくるのかちょっと楽しみになってきた。