映画「茶の味」を見たその足で、パルコ・ギャラリーに行く。前からチェックしてた「ブラニフ・エアライン展」。60年代に実際に飛んでいた飛行機会社ブラニフ・エアライン。なんと、スチュワーデスの衣装はエミリオ・プッチ。飛行機の機体にはカルダーの斬新なペインティング。ハーマン・ミラーのテキスタイルデザイナーでもあったアレキサンダー・ジラルドがパンフ・ツール・機内のシートまで14000点を全てデザイン、というなんと豪華な顔触れだ。
展示物は意外と少なく物足りなさを感じたが、機内食のパッケージはタグなどのデザインは、今でも十分にカッコいい!いいなあ、あの時代にトリップした~い!とつくづく願うのでありました。日本の航空会社もポケモンなんかでなくこういうデザインを起用してほしいもんです。
帰りのSHOPでポスターを購入。1500円也。グッズはかなり売り切れたいた模様です。
ブラニフ・エアライン展