昨日は行きつけの店のイベント
歌ったぜ!
そこは家族でやってる店。
ある日店長をやってる息子が
イベントをやろうと思ってると
俺に話した。
ええや~ん。
バンドやりたいから
テツさんベース弾いて。
俺は快くOKした。
日にちはどんどん過ぎてく。
どないすんの?
やんの?
やりますよ。
いやほんならもうスケジュールたてて進めんと
間に合わんで~。
俺は相談を受けながら
色んな案を話した。
計画が決まり進めようとした矢先
ボーカルの人から
出れないとメールがきた。
日にちは過ぎてく。
どないすんの?
どうしましょ?
いやいや俺はどっちゃでもええねんで
けど店的にどうなん?
やっとかなアカンのちゃうの?
う~んやれるならやりたいです。
息子のいないときに親父、オーナーが
元々この企画は
息子とボーカルがやろうって言い出したことから始まったんだよ。
最悪俺がやれば出来るんだけど
俺はアイツの企画でやらしたいから
テツさん力貸してやってくれ
と言われた。
あまりしゃしゃり出る気はなかったけど
ちょっと動こうかなと思い、ベースを見つけてきて
俺が歌うことにした。
あとは別に大したこともしてない。
相談相手になったくらい。
テツさんポスター出来ましたよ。
見ると一番下に
アドバイザー田代哲也
と書いてある。
いやいやいやそんな
話し相手になっただけやしやめて~。
そして昨日その日を迎えた。
何時にくるか分からない出演者。
当日に来れないことを聞いた音響。
リハは?
時間は?
大丈夫かいな~?
もう俺が動かないとマズイ。
そう思ってとりあえず出来ることやってあげようと動き出した。
みんなノンキだ。
この企画ウダウダになったら
店的にだいぶマズイやろ~。
そう思ってたのは俺だけかも知れない(笑)
とにかく裏方に徹して
スムーズに事進めよう。
イベントは始まった。
とにかく動きまくった。
歌詞復習したいのに~
頭もセットしたいのに~
と思いながら。
だから自分の出番も唐突にきた。
俺や、盛り上げな。
おじいさんのハーモニカのあとに
やかましいロックと俺の咆哮。
しかもロックは俺らだけ。
やるしか無いし笑かしたれ。
出番も終わり汗だくのまま
すぐ裏方。
普段出てるライブハウスが
どんだけ楽させてもらってるか
あらためて感謝した。
ステージも中盤戦。
ここからは親父の仲間の出番。
プロだらけ。
始まる前に親父が俺に一言。
こんなライブハウスみたいな雰囲気が出来て
俺はめっちゃ嬉しい!
そうか
俺はめっちゃ嬉しいって言ってる
親父を見れて嬉しいわ
と心の中で思った。
さすがのプロのお陰でお店の空気は最高潮に達し
無事イベントは終わりを迎えた。
親父は誇らしげに
この企画は息子とその仲間の力でやったものだと
何度も何度も繰り返した。
イベント終了後
親父と話した。
今日は最高や!
息子がドラム叩いてんの見たとき
泣きそうになったぜ!
親父の家族と店に対する熱い思いを聞いた。
テツさんがいなかったら
息子はイベント諦めてたかもしれん。
ありがとう。
ありがとう。
音楽は素晴らしい。
プロもアマも素人も関係なく
思いがひとつになった時
最高の空気ができる。
手伝って良かったなと思った。
あの家族が
みんな喜んでるんを見れて
ホンマに良かった。
このイベントに付き合わせてくれて
俺のほうこそ
ありがとうやで!