俺は大工をやってる。
もう10年も越えた。
ここまで社会人としてミュージシャンとして、両立してこれたのは
大工仕事を身につけ
稼いできたからや。
会社を辞め焦っていた俺を拾ってくれたのが
俺の大工の師匠
オヤッさん。
音楽をやりながら仕事することを認めてくれて
いろんな考え方を教わってきた。
御礼奉公もせぬまま音楽に賭けたいと辞めるときも
応援し見送ってくれた。
俺は仕事するために生まれてきたんちゃう
遊ぶために仕事してんねん
お前も楽しめと
口癖のように言われた。
それでもオヤッさんは大手メーカーでトップの大工やった。
父親のいない俺にとっては
心の中の俺の父親やった。
そんなオヤッさんが今日亡くなった。
62歳かな
やっとメジャー流通でここまで来てCDを発売出来たこの日に。
常に両立を応援してくれて
俺を唯一の弟子と言ってくれたオヤッさんが…
悔しい!
悔しい!
悔しい!
まだ何も返せてないのによ!
こんなに尊敬する人がいたことを
誰かに伝えたかった。
読んでくれた方
ありがとう。