2 女教皇
黒い心と白い心。
神の試練と神の愛。
背後の2本の柱は、まるで門のように真実への道を示します。
凛とした表情の女教皇は、世の理を知らぬ無垢な乙女ではないのです。
高い知性と鋭い洞察力が、彼女を真実に導きます。
そこには知りたくないような事実もあるでしょう。
惑いと危うさの中で、それでも彼女は凛として佇んでいます。
彼女がそうしていられるのは、深い知識と直観力を備えているから。
手にした書に記されているのは、世を律する真理でしょうか。
けれど、理論武装した彼女も危ういバランスの中にいるのです。
背後に描かれたザクロは禁断の果実か、それとも・・・
いずれにせよ、垂れ幕に遮られた見えない未来の先に、あなたは進まねばならないのです。
<関連する元型>
・霊性のアニマ
・叡智のアニマ
読んでくれてありがとう
ゼロ

