商品は70%の質+デザイン力。 | 22歳から美容室(ヘアメイク&着付け)経営。脳が男。グルメ好き。

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世の中の人が、より美しく輝けるお手伝いをしていきたい。
学歴なし・元キャバ嬢から美容系社長になり日々奮闘する鈴木友美が
女子力UPに関することや起業の実体験からのノウハウ・メンタルに関することや日常を発信していきます。たまに辛口かも?笑


ジャイアントフラワー。

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ゆーたらただの紙でできた花🌸です。



けどそんなこといったらね。



服だってただの【布】だし

家だってただの【鉄骨】だし

お菓子だって砂糖とか小麦粉だし

家具だってただの【木】だったりします。



それが人間の文明によって生まれた技術によって


生活に欠かせない必須なものとなっている。




売れる商品というのは、

お客様に必須なものと思ってもらう必要がある。

=人間の欲求を満たす何かである必要がある。



衣服や住居は社会的欲求で
生きてくために必要なもの。




ただジャイアントフラワーは
生活に必須ではない。


では、なんで注文が相次いでいるのか?




それは、、


女性特有の
《ときめく》

という感情に強烈に訴えかけるから。


(=承認欲求に近いもの)




特に必須なものではないかもしれないけど、
インテリアや撮影、大事な記念日に
思い出の大切なシーンをダイナミックに
彩ってくれます。


《ときめく》
ってワードって、女性ならではの感覚だと思うんですよね。


・キレイなものやキラキラしたものを見たとき
・可愛い〜と思ったとき
・好みの洋服にビビッときてつい買ってしまうとき



女性ならなんだかよくわからないけど
何かに惹かれる

それって

ときめいてますよね?デレデレ




私はどうやら美容の面でもそうですが


女性のときめきに訴えかけるのが得意みたい。




女性は感情で購入する生き物です。



ガーベラ妖精になったみたいな世界観に入り込める
ガーベラお姫様になったみたいな気分になれる
ガーベラインスタ映えして可愛いと思ってもらえる
ガーベラ見てるだけでテンション上がる



そんな感情を湧き上がらせ、

無意識に体験したいと思ってもらい

購入に繋げるのです…。


なんだか言い方がイヤらしくなってしまった。笑



そして女性はどんな女性でも、

《ときめいている自分》を無意識に大事にする傾向があります。



ただ生きていくだけでは満足できない。



宿泊するにしても多少高くてもお洒落な部屋を選んだり

食事にしても見た目を多少重視するのが本能。



女性としての生きがい

を満たすことが生きていく意義になります。


ここを満たしてあげると


3歳の女の子から70歳のおばあちゃんまで
女性であることを体感できているとき
至極の喜びに繋がります。


3歳の女の子だってキラキラしたものや
可愛いものが大好きだし、

おばあちゃんにメイクしてあげると喜ぶでしょ。




もちろん、質は大事です。

ただ、人は

完璧なものを高価で買うよりは

70%のものをお手頃で買いたいのです。





服だってもちろん質が良いに決まってるけど

モノによれば

綿がよかったり

シルクがよかったり

ポリエステルのほうが
いい場合だってありますよね?



そーゆうこと。



質が良い=高価で売れる

と思い込んでいる方は
この辺を勘違いしてらっしゃる。



商品は70%の基準をクリアしていれば

あとは魅せ方のデザイン力が問われるチョキ



そして、

《紙》による《アート》なだけに

環境問題や雇用問題に
本気で向き合っていけると思っております。

そのお話は詳しくはまたのちのち…





ただの布や鉄骨や木や紙が

とんでもないパフォーマンスを発揮して

人々の生活に欠かせないものにすらなっている。





これからビジネスを組み立てる方は


人々の生活や感情に入り込める
《何か》武器を持っておきましょう。