本日は、最近はまっている

”ひぐらしのなく頃に”

の俺の考えをまとめた物である。(長文です。)
だから、これから漫画等を読む方・現在読まれている方は、見ないほうがいいと思います。
だって、ネタばれするから。

だから題名でも記載しているように、ネタばれ当たり前だから読まないでね。
もし漫画を読破して、それぞれの考えがあるなら、みんなの意見聞きたいな。

(ちなみに俺は、漫画しか読んでいないので、知識が足りない箇所が多々ありますが、ご勘弁を(ToT)/~~~)


では、始まります。



読んでいいの?

後悔しない?


最終警告ですよ。



いいんだね?
なら、ご覧ください。




事の発端は、雛見沢村におとずれたダム建設後の連続殺人事件。
そして年月が経ち、圭一がこの村に引っ越してきた。
それから2週間という短い期間で圭一に出来た友達。

園崎魅音、竜宮礼奈(=レナ)、北条沙都子、古手梨花だ。

みんな良き理解者で良き友達。
しかし、レナの宝探し検索途中に、フリーカメラマンの富竹に出会い、この村の”過去”を知る。

その帰り道、レナに過去のことを聞くと、知らないと、あっさり否定された。
それに対し、圭一は
”仲間はずれ?”という違和感を覚える。

その後、魅音に聞くと、レナと同様の答え。しかし、魅音達の気持ちは違っていた。圭一を不安にさせたくないという気持ちから嘘をついた。
でも圭一の考えは、

仲間=全ての情報共有
であった。

だから圭一の中で、不安感が募った。


そんなとき、大石という警官に出会い、魅音等の情報を教えてくれと頼まれた。
大石は、過去の連続殺人事件を独自で調査している。その容疑者に園崎家がからんでいると思う。だから、直接ではなく、間接的に情報を得ようとしているのだ。

圭一は、これを勘違いし、魅音・レナが殺人に関与していると思い込みだす。
そして、再度レナに問いただしたとき、全てが始まった。

不安→被害妄想→疑心暗鬼

この感情が大爆発をする。そして、周りの仲間を信じれなくなり、疑心暗鬼になる。

それに気がついた、魅音・レナは、圭一を助けようとする。
しかしそれが逆効果であった。
疑心暗鬼になった圭一は、すべてが”悪”に見えた。

おはぎの中身もそうだ。魅音が入れたものはタバスコであったのに、入っていないはずの裁縫針と勘違い。(口から赤い汁が垂れたから)

レナが鉈を持って圭一の前に現れたのは、宝山に向かうから。
でも圭一は殺されると勘違いをし、逃げた。
それに心配になりレナは追いかけ手を差し伸べた。のに、鉈を振り上げたと勘違い。

そして最後の罰ゲーム。
魅音達は、圭一の服に落書きをしようとした。
圭一はそのとき、どうしてこんなことをするのと問うと、魅音が”いまさらカマトトぶって”という。

この時、圭一の脳内変換は、富竹と同じ=首を掻き毟って死ぬだ。
でも本当は、富竹と同じ=服に落書きをするだった。

疑心暗鬼にかかった圭一にはこれは伝わらなかった。ペンを注射器と間違えるんだから。



そして・・・・・・・・



最終的に、圭一は遺書を残して、死んだ。
首を掻き毟って・・・・


ここまでは鬼隠し→罪滅ぼしを読んで理解できた。

人間は誰しも、不安があればネガティブに考え行動する。
そして、身の危険があれば守る。どんな手を使っても。


これがあった為、圭一は精神病にかかった。




でもまだ謎は残る。

遺書の一文をちぎったのはなぜ?
この世界のパラレルワールドはどの原理で起きた?

この二つが解らない。
この二冊では・・・・


とりあえずいえることは、親友は信頼すべき。
そして時として嘘も大事なのだと。

さて続きは、また今度書きとめよう。
梨花=オヤシロ様もあるし(-。-)y-゜゜゜

んで、○○症候群も出てきたみたいだし。


長文でごめんね。