妹から聞いた話。


最近、妹は風邪で3日程寝込んでいたらしいのだが、
それを気遣って、親父がでっかい瓶に入った「ハチミツ」を買ってきたらしい。


 (ハチミツが効くのって子供だけじゃなかったかなぁ…という疑問はあるが、
  ま、気持ちの問題なのでね。)



軽く説明しておくと、妹は親父に心を開いておらず、
ふたりでいてもあんまり会話はない。そんな関係。


そんな中でも親父は妹を心配してハチミツを買ってきたわけです。





そこで母登場。





  「な~に、こんなの買ってきてんの!? どうすんの?バカじゃないの?」





妹はそれを病床で聞いているが、その会話に入っていく元気もなく、寝たまま。
会話はさらに続く。




 

 『いや、風邪引いてるから…』



  「どうすんのこんなの…誰が食べんのこんなの」



 『俺が食べようか…』



  「そうしなさいよ」





結局、親父が夕食の前に、自分でハチミツを使って何かコトコトやりだした。





 『お母さん、これ沸騰してきたみたいなんだけど』



  「な~に、やってのー!?まったく…ほんっとに一人じゃ何にもできないんだから」


 
 『……』




いやいや、全盛期には月に70万も稼いでた親父ですよ。


普段、親父に冷たい妹も、このやりとりを聞いていて、
さすがに親父が可哀想になったと言ってました。僕も同感です。



ちなみに何故か母は、妹にハチミツの件を一切伝えてきてないらしい。


親父、そんな悪い事した!??笑



職場のパートさんや、近所のオバチャンの話を聞いても、

旦那さんはかなり粗大ごみライクに扱われいる様で…。





夫婦生活はハチミツのように甘からず。