池にあるホテイアオイ。
この繁殖力の凄さ。
最初は、ひと株を浮かべたら…
あっという間の夏に増殖する。

ホテイアオイ(学名 Eichhornia crassipes 布袋葵)
なんたって原産地は、南アメリカ。
ミズアオイ科に属する単子葉植物つまり水草。
ぷかぷかと水面に浮いていられ生育する植物。
青く美しい花が咲いてくれ観賞用栽培にする。
ホテイソウとか呼ぶ、ウォーターヒヤシンス。
水中に含まれる窒素やリンなどの栄養塩類なら吸収効率が良い。
なによりも水質を保つから池の維持に役立ちますね。
飼育するメダカや金魚の排泄が含む硝酸塩も自然に処理します。
お役立ち度が高く、不要な藻類など増殖させませんから便利かも。
古代のマヤ文明の時代から水源維持に知られる水面を覆う植物。

秋ですね… ひかえ目な花が美しい。
野山で採取した野草が庭の片隅にも咲きます。
センニンソウ(仙人草)?
野山から植えたら最初だけ邪魔にされますが?
なんとも秋になると美しい一斉に白い花が咲く。

なんの世話もいりませんね。
ひとたび根付いたら毎年生えています。
雑草に困るより、意図して植物層を変え
花のキレイな野草を持ち込んでいます。
ほかの花々は、手入れもいりますが
野草にある独特の美しさも選び共存する。
そうした庭づくりにしています。
タマすだれ…枯れていましたが、
この庭に定着してくれたようです。
ふたたび生命力で咲いていました。
彗星画廊☆写真集 HP
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