被災地のセルフスタンド風景
いまも…とても少ないんです。
このスタンドも周辺道路が交通の動脈。
大地震の発生当時から被災し稼働率ゼロ。
当時の店主さんも必死で苦労されて復旧。
ありがたいことでした。
真冬の極寒で陥った絶望を救う手掛かり、
逃げ場無い寒さ、燃料の供給だけが救い。
緊急車両優先となる供給不足が慢性化。
辛く厳しい生き残りへの退路も断たれ。
長蛇の列になる被災者やクルマが日常。
官公庁から救急隊や自衛隊に警察組織。
各方面研究機関やマスメディア来訪者。
あらゆる能登に向かった人々の
握りしめた命綱でした。
いま能登半島も沈静化した地震と水害。
あれから多くの被災者が家も失い放浪、
自家用のクルマに頼る避難生活者たち。
どれだけの人が救われた給油所でしょう。
いま読んでいる見知らぬ貴方も見覚えが
あるかもしれませんね。
きょうの能登地方には強雨警報。
みなさんご注意なさってください。
死者数百人超え、負傷者を数えきれない。
被害は、静かにいまも増え続けています。
焦土と化した能登の街。
当時は、各地で深刻な供給不足が。
彗星画廊☆写真集 HP
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