東西陣営の折衝が
ウクライナ停戦の
逃げ道ではないと
経済打撃に錯乱し
裏腹な世界経済論
和平もまた残酷。
どこまで続いても能動的な癌治療。
元を辿れば自らの健常細胞と癌細胞の軋轢を診るような負担と過酷な戦禍を救えぬ世界情勢。
患者を病む癌化もまた、代謝に於ける体内の循環サイクルと知れど諦めたくない善者の層。
怨嗟の絡み合う戦争に決定打などあり得ない。
経済の波に溺れ談合と妥協を受け入れるしかないのかと諦め気味の朝が訪れる。
されど戦禍を吹き消す妙薬など無い。
去る四月七日は、我が国の戦艦大和が米軍の猛火により太平洋で轟沈した日。
ニュンルンベルク裁判など、憤怒に塗れた欺瞞と残忍な宣告の戦勝国軍事法廷のように、怨嗟を断ち切り裁かれ奪われて終わらぬ悲劇にさせないための解決の道を問うしかない。
時に西暦2025年
数百年後の世界を知らぬ人々の錯綜は現在進行系で続いている。
徳川幕府から、事実上の開国をされ。太平洋戦争に於いては、宣戦布告なれど敗北した日本人。
経済の立て直しもアメリカの梃入れあればこそ。既にアメリカ体制隷下の国家に等しい。
自由も貿易も認められ?というのも米国傘下の典型国家。主体性を論じるのが難しい日本人。
嫌でも同調か友好的な姿勢しか選択肢もなさそうな凍てついた強国主義者のお国柄。
ロシアは、自分の領土が離れたものを再度統治下に戻した気分の錯誤を認めさせたい(そもそも政策や戦略の失敗にする気がない)都合の良い落としどころ。
ただ、世界はプライドや国家意識より経済維持に傾注しており、その経済を操ることで状況の変化まで可能な側面を顕に。
まったく予想外の展開に思えて、しかし実益が王道の如き(経済)嘘で丸め込むロシアと世界。
泥沼の底冷え経済も凍土の大国に威厳を保つ春を呼ぶ…と演じさせ、両陣営戦禍のヒートを終結させるべく米国主導?に見事に誘導され。
ウクライナという善良な人々は、突如の侵略に暴力で訴えさせられ、屈服や敗北よりも超大国の狭間で翻弄されるだけ。国家も民族も疲弊し戦争から脱したい窮状を救ってやったことに摩り替える身勝手なロシア面子?を鑑みる時、不毛な戦争や東西で意識と陣営まで分かれている訳も無理がないと悟らされるんでしょうか。
トランプ大統領は、政治家や軍人ですらない。
商人は…やはりカネが武器そしてプライドを駒として動かす術を熟知する方法論に舵取りした。
焼け野原にされた日本人も然り。
ウクライナの戦後と発展に世界から監督と支援を含む協力を明確化し、戦後日本に似た自主独立を歩ませながら、世界の経済も立ち直る機会を求めるしかなさそうですね。
臥薪嘗胆の心得。戦争に敗者も勝者もない、ただ悲壮感ある絶望の淵から救う手立てが残る。
ウクライナは、日本人の愚かな戦争末路から見れば…救われる価値ある朋友。
理由をつけての戦争終結?とは難しい哲学的なものですね。
理不尽と傲慢、大国との軋轢。
むしろそれが世界を覆した正体だ。
平和も平等も鑑みず放蕩に浮かれた人類に進歩など一時の経済飽和状態が見せた錯覚だったのが思い浮かばれるほど口惜しい。人類は常に危うい。
ケイ流儀の お子ちゃま論理でゴメンね。
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穀物戦争の虚像と現実
よく食べるおすすめパンは?
ウクライナの恩恵だった。
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