スバル SUBARU

 サンバー

軽自動車

トラックに珍しい

4気筒エンジン

名機の肖像でした。

 

 

 

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まるでラリーカーの佇まい。

 

サポート隊が似合うほど、スバルカラーの逸品です。

 

大人の遊びゴコロも満載に、各地のショーで愛された。

 

当時のスバル車は、まさにラリーの申し子。

次々と歴史にミラクルを刻んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幾年が経とうと忘れ得ぬ…

天変地異、災害は恐ろしい。

 

屈強な漢の心も… いつしか脆くも崩れる。

 

だが座しているだけが人間の知恵ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消えた縄文人たちの謎。

遠い歴史の彼方に先住民たる祖先の痕跡。

その素朴で豊かな文化も大陸から侵攻により蹂躙と同化に屈した。

 

ウクライナの悲劇にも似た苦境が千数百年遡る時代に遭った。

 

純粋な…倭の民が残す文化の色合いと息吹。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
いまも奥能登各地に災害の爪痕を感じる。
絶望感の深さこそあれど、失った日々を回復すべく尊い抵抗を学び取らねばならない。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
公費による解体で虚ろになる町中を憂う。
危険度を考慮すれば、即時の被災家屋を取り除く判断となる。
 
ただ… 失われるだけ。
戻らぬ温もりや月日も思い出も記憶と共に瓦解していく。
 
 

 
 
 
 
住み慣れた邸を愛で諦めずに再建する現実をイメージ出来る人の少なさも困憊した故に。
 
突如の不本意で未曾有の経験に、意識も恣意的な動きも萎えるばかり。
 
説明会に臨めど、理解も苦痛に難解な資料を手渡されるだけで滅入る気の毒な老人たち。
 
昨年から詳細に想定された、被災地で冷たく慢性的に拡がる鬱屈。
再建への熱望も自覚すら虚妄に消えかねない現実に翻弄されるばかり。
 
 
もっとシンプルに奮い立たせるものが必要なのではないか。
 
屈強な意識、いま高い計画性の人間は?数えるほどもいない。
そもそも復興が何なのか理解したつもりで腑に落ちず費やす生活サイクルと衰え。
 
どこも同じく残念ながら被災地にも蔓延している諦めの空気。
 
 
再建に必要な根気や技術面を促せる協力も強みとなれるはず。
 
日曜大工もDIYも機械工作に掃除や片付けまで、なんでも問わない行動力にプラスしよう。
 
被害は甚大ですが、修復し再び住める物件も数多い。
破壊された家屋の資材を廃棄処分するだけも惜しくはないか。
厳選した材を集め成形することで、リサイクル住宅も造る可能性。
 
また能登半島は生きている。
企業や大学の研究機関に積極的な実験や投資を考慮をお願いしたいのだ。
 
新素材や構築技術を利用した知見の為に環境を使うって手段も良い。
 
 
阪神大震災や東日本大震災、熊本地震など地方の災害に異なる文化や風土の差異を否めない気がします。
能登の人々が、最良の復興過程を理解しにくいのは閉鎖的な奥能登の風土そのもの。
 
痛みにより閉じた意識を解放に導くものが今後の復興に及ぼすキーパーソンとなることは間違いない。
 
 
 

 ※写真は、文面と直接に関わりません。
 
 
 
 

 

 

 

素朴な軽トラックも大変身できるのだ。

 

どんな高級感にも優る魅力を備えるって、それが人の手による仕事なのです。

 

いまの日本、国力は削がれ乏しいもの。

異常気象も相次ぐ中で、数多の意見を統べるプロデュースが明暗を分けるだろう。

 

 

例外なく自らイメージすれば変えられる。

違いなど些細なものだ、議論に興じて… 虚しく過ごし気付いたら年の瀬だった?。

 

ミスリードに乗せられ見失い利害に迷うだけ、そうはしたくあるまい。

 

積極性への舵取りを再考すべき時期到来。

思考の柔軟性が武器となるから。

 

全員が一生に一度の大仕事を果たす地元の意志をリスペクトしたい。

 

 

春は、すぐそこに来ている。

 

憂う… 寒波など粉砕だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彗星画廊☆写真集  HP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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