デコり過ぎて絶滅

 

 

 

 

オパビニアの場合

 

 

もう先月で終了しました、富山県氷見市で開催された展示内容。


スター・トレックに登場しそうな怪異の正体は?。

 

 
 
 
 

こんなにも奇っ怪な生物が?いたのか。
驚きの声があがる不思議な姿。

遠い昔に絶滅した先カンブリア紀の生物。オパビニア
 
 
 
 
 


5つの目は、ナウシカの王蟲みたい。

特徴は、捕食するための長い腕なんです?これで獲物を口に運ぶ。
(口は身体の下にあるんですね)

復元した人々の常識を覆した生物の代表格かも。
大絶滅する以前、地球の海に住む生物って別世界のよう。


 
 
 
 

有名なアノマロカリスも先カンブリア紀。

右のイラストみたいな生物。







こんな小さなハルキゲニアも謎の代表。

海底を歩くところを想像しましょう。







絶滅 
危惧するどころか消滅。







その時代、アノマロカリスって最大級の肉食動物なのですが、
小さくてもオパビニア凄く面白い。

現在までの進化の歴史に繋がる種族は見当たらないですね。

 
 
 


 
 北米ロッキー山脈のバージェス頁岩から発掘されるカンブリア紀の化石群には?謎がいっぱい。

SF映画の宇宙人じゃないかと驚く子供たち。

こんなに色々な特殊機能を備えても絶滅しちゃったオパビニア。

 
 
 
 
 
ちなみに大きな復元模型で動いてました。珍しくてガン見しちゃう。

ウニュウニュ…と蠢くところ皆さんにも観てほしかったなあ。

 
 
 
 

 

 

 

 
 

 

 皆さんの街にも展示する日が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彗星画廊☆写真集  HP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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