越中とやまの薬やさん
富山駅の前にある ブロンズ像は?
昔懐かしい、富山の薬屋さんの行商する姿。
こうやって家々に常備薬を届けてくれていたんですよ。
江戸時代、参勤交代がある時代の逸話があり。
富山の殿様(前田正甫)が、江戸城内で腹痛に苦しむ
大名様に手持ちのお薬を手渡されて回復したことから
有名なお薬の行商が盛んになりましたというお話し。
その薬の名が、反魂丹(はんごんたん)といいます。

女の子が持っているのは、おまけにくださる紙風船。
玩具も乏しい時代に楽しみにしていたんでしょうね。

背負う籠には、大切な薬が詰められています。
医療薬品の配置薬が広まる前身ともいえる越中の国。


大人の人たちなら… きっと苦労を知っていますね。
健康を守ってくださっていた薬屋さんたちの足跡。
みなさんの町にも来られましたか?。

ありがとう富山の薬屋さん。
彗星画廊☆写真集 HP
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