あれから余震も減り、暮らしを立て直す人々に福音も手渡されました。
前代未聞の大地震に喪失した生命と財産
なによりも平和な生活を取り戻す夢。
廃墟の景色を払拭するのは困難。
無数のトラックや作業車が行き交う道路は傷だらけ。
急ぎ着手したいという要望を隔てる無情な雨が降り続いています。
いまの能登半島や豪雨災害で被災した皆さんの選択。
住む家を失った悩みは大きいですよね。
そして再建する以上は、快適で耐震強度も求めた住居。
建て替える我が家に立派な内容を備えれば大きな出費。
絵に描いたような計画性が通用しない現地の実情。
能登の自治体では、全壊・半壊などした住居に対する
被災者生活再建支援金 という制度を設けて緊急時を
乗り切る支援が行われています。
どこも役所のフロアを埋め尽くした市民の列も… 緩和されたのか？いまや整理してきましたね。
お役人も全員が被災者です。
家や家族を失い、それでも責任を果たそうと不眠不休で過労死寸前の働きに没頭する職員。その背中を知っています。
各地から派遣任務の公務や役所の支援者も苛酷な環境で長くサポートしてくださいました。
悲しく辛いのはお互い様、いまも不遇を嘆くだけより市民は感謝しないといけません。
医療関係者も同じく満身創痍でありながら笑顔で救済。
全国の支援者の皆さん ありがとうございました。
ありがたいことですが、家を建てる？耐震建築に改修
となれば費用は莫大なもの、当面は仮設住宅に退去。
暮らし再生のチャンスを願い雌伏の時を過ごします。
先祖代々など、能登を歩けば皆さんの住居は大きい。
過疎地と呼ばれても長年の生活の土台だった家を失い
悲嘆にくれる殆どが高齢者もいる家庭。
枯渇する資本、若者も激減し活力を失った土地。
通常の方法論を幾つ挙げても効果は砂に消える水の如し。
停滞した復興事業、萎える被災者の意識を打破する
突飛なアイデアがいります
今回、よく特集を組むのですが、
能登に限らず街中は、家屋が隣接し密集するから、
全壊で隣が傾くと隣家もダメージと危険性が増大。
避難を余儀なくされ、自宅を諦めざるをえない理由。
仮設住宅を用意するのも被災者の安全確保が最重要。
いまだ先の見えない地震活動を前に苦肉の策です。
このままでは、ゴーストタウン化するか外資の目論見
により乱開発される末路しかない危機感も潜む。
避難と？簡単に述べますが、国民には生活を捨てろ
という宣言に等しいことでもあるんですよ。
素朴に生きてきた能登のご老人たちにも辛い現実。
簡単には適応も変わることも出来ないのが人の道。
戸建てで土地面積に余裕があり、隣家にも干渉しない
全・半壊家屋とは訳が違いますから被害も深刻です。
これから書き記すことが、あらゆる家庭に共通する
情報でもありませんので役立てられるのは一部だけ。
とにかく地殻変動も桁違いと報告される大災害。
現地を知れば当然の決断を迫られ愛着ある家を手放す。
今後は解体する人々が大勢を占めています。
いまは瓦礫でも、その欠片ひとつまでが元は宝物。
長く暮らし風雨から守ってくれた我が家の一部。
苦渋の決断を知るたびに残念でなりませんから。
あらゆるタイプの災害や破壊が続発する能登半島、
だからこそ、救えるポイントから変える知見を含め
施工できないかを探る。
集合住宅の破壊度もこのとおり、よい方法は幾らでもあります。
そんな私も特定の団体から人権侵害を受ける被害者、ブログに載せる役立つ
情報は実に限られた範疇しか触れられません。
それで現在も重要な情報関連は、皆さんとは別に気軽な公開も忌避しております。
せめて、悪徳でもいいから、その団体が権威で被災地に徳ある拒否を援助すれば
彼らの罪状も懺悔も受け入れられることでしょうが。 現実は売名団体の間逆の行いだと。
この時節に天下欲しさに有象無象を引き連れ水面下で反抗を重ねる非常識な勢力。
いまある事態を招いた原因があるかもしれませんね。
予期せぬ大地震の再度襲来
再建の一歩に苦しむ判断、如何にして備えるか。
あまりに打撃が脳裏にある現地の人に明日は不明瞭。
どうしても棲家を再建するには、時期尚早の２０２４
今後の地震活動が終息に向かうと誰も断言は不可能。
大自然の驚異と戦う意志も翻弄され屈強な漁師も断念。
まだ経過時間が半年、あらゆる観測や知見を総動員
してすら本格的な再建計画などゴーサインは出せない。
実益と役所の指導は重視しますが、枠を破る意見や
目算の自由度から得られる跳躍が欲しいなら！
推論や仮定？ よくあるブログ的な思考を重視して、
今後も地震地帯と化した故郷に長期滞在するための
飛躍的なアイデアを提示することにしましょう。
こちらの倒壊家屋も悲惨な状況ですが、家屋の財が
生かされる可能性もあります。
強度部材は未知数ですが、瓦や壁面の部材を再利用
して再建に繋げる資材に出来ないものでしょうか。
地震に遭った家屋ですから安全を問えば否定される。
しかし、先行き不透明な震災の予後を考察すると…
臨時に建てる規模の住居を低予算で賄うにはどうする。
より現実的な平屋建て、仮設住居の簡便さを得た家。
同じ敷地にアップデートされる住居のダウンサイズ。
大家族制の時代から、おそらく家人の減った今なら
再建時に求めるコンパクトな設計も建築法も有効。
資材も高騰、建築に携わる業者や請負も窮する将来。
どうすべきか、でも決して高額でなくリーズナブル。
そんな都合を満たす住宅案、いまだから考えたい。
また全てが壊れてしまった家屋でもない。
２００７年の能登地震から建てられた耐震設計の家屋や安定度の高い土地の家々は殆どが大きな破壊を免れています。
広範囲の災厄、それでも耐震建築は免震の技術に守られていますね。
いまも新旧、相当数の耐震建築が持ち堪えています。
とはいえ、元旦の地震により水道や電力に関したインフラがダウンし苦難の生活を強いられました。
せっかく再建して建てるならフルスペックで贅沢な家が夢。
でも余震から想定される次のショックに備え進捗率に沿う必要な事情が厳しい現実では、単なる妥協よりも再建のコスト面を優先しながら積極的な家造りになることが近道。
仮設住宅があるという救いは、ほんとうにありがたい。
１階化など被災前の規模を見直す
ダウンサイジングと素材の厳選で効率化
インフラ崩壊時に対応したグリッド・オフ対応設備
人間には時を読むことができないのです。
苦難は過ぎ去った保証はない。
以前と同じは無理でもオフェンスに回る知恵で生きる。
多くの生命を失い翻弄された記憶により、現地では慎重派のスタンスが優先するのは生活レベルの保持。
市町村が取り組んできた上下水道の敷設も白紙状態。
衛生的で近代化した暮らしに移行する矢先の出来事。
厳寒の真冬に家財を失う体験は、相当な苦労を伴います。
記憶のフラッシュバックに悩む人もいる。
いまだに帰還せず遠方で被災生活を行う人々もいます。
災害大国？の日本で、こうした技術も積極的に獲得。
水道確保・電気グリッドに頼らない先進的な住宅スペースは研究中。
被災地に求められるインフラゼロの必要性は、内外の人に思い知らされましたね。
もしも の装備を具体化した画期的な住居ユニットがあるなら？
それも部分的になら、いまだって自宅に再現可能です。
動画をご覧ください。
理想的な環境対策の家を手に入れるって難しい。
こうした住居が実際は高額でも、皆さんは参考にして似たような設備投資を重ねて手造りすることも出来ます。
この動画は、まったく関係ありません。
ただ… ユーモラスな行動の出演者が独自の家を造る。
注目したいポイントがそれ！！
堅苦しい考えに辛い思いの人は、案外～アジアなどの
住居の建築工程らしい動画の内容に引き込まれます。
瓦礫となった我が家で真冬を生き抜いた人々。
立派で自慢したい高価な家は即時に建てられなくても
地震や災害と共存する先行きに工夫は千差万別です。
発見があると思います。
発想の転換で柔軟に
金沢にある城や有名な大型の木製建築ですよ。
今回の地震にも耐えて建築基準の高さを証明した鼓門。
自然の素材である木材もまた有望な資源です。
能登半島も木材の資源に恵まれていましたね。
ＳＦ じゃないか？
そりゃあ、家 なんだもの
助けてあげたかったクルマたち。
あの 合体ロボや秘密基地にアイデア？
現実味があるコンセプトなんですから分かりますか。
もしも、貴方の自宅の一部が移動できるコンテナに
造られており、内部が居住スペースならば？。
日頃は家の一部で書斎や自室として使える。
イザ災害というアクシデントがあれば、家の一部だけを切り離して避難に移動したい、決して妄想じゃありません。
緊急住宅になる装備満載の安全ブロックのある家屋敷。
キャンピングカー需要など、今後は意識も変わりそうな、
そんな概念で用意された備えがあれば別世界です。
私も能登に小さな物件を保有しており、前もって備蓄しておいた飲料水や資材、各種の予備装置に非常発電機などをフルに使い急場を凌ぐため役立てられました。
もちろん、近年の傾向からこうした事態を想定して備蓄していた市民もかなりいらっしゃる。
私の建物も後日に調べたら全壊を免れて機能を回復させ自前基地代わり。ボランティア活動で人に負担をかけない。
地下水もあるし、主な機能面が生きて再起動。
支援に到着して数日後から確認し、作業のベースとして自分の補充物資を受けたり車庫に納めてある自動車も助かっていました。
僅かですが援助物資を配れたり、医薬品も役立ちました。
日曜大工道具など揃えてあり便利さも納得。
ちょっと変わった特殊補強の施された建物らしく生き残されました。
今や暮らしも可能で日常生活も早期に取り戻せています。
被災地に行くとメンテナンスついでに立ち寄ります。
周囲の被災住宅との比較にも役立ってます。
もしも家を再建する若い世代がいれば、迷わず耐震性をプラスする非常用ブロック棟を隣設すべき。
（最新のエアーで膨らむ高価な大型レジャーテントも常備すると強い味方）むしろ短期間の暮らしに十分豪華。
住宅ローンなんてサヨナラ。
韓国って先進的、風雨にも丈夫な耐候性。
まずは家の一部が動かせることは、ナンセンスどころか奇蹟を求める心に赫灼たる出番でした。
前大統領が狙撃される惨事が勃発、そして異常災害など
なんとしても乗り越えたい危機意識に翼がある。
アイデア自由、義経の八艘跳び！を見習い発想飛び！
ありえない！災害に勝てる箴言か
ありきたりで華奢な家屋が生き残れる時代は過ぎたでしょうか、今後の社会では水害や地震に巨大台風。
新しい耐震設計の家を見ると特別に頑丈な外観をしていませんねシンプルです。
内容の骨格部が違う、タフな計算値の構造が武器です。
とはいえ少なからず誰しも無傷の家はありませんから。
古い時代からの家でも耐えて姿を留めている物件を見ると安堵します。
被災地に赴けば、大抵の家が瓦解したまま。
この場合、不動産（土地）があることが強み。
耐震性は当然ながら、新装備に換装も可能な家は理想。
しかも、壊された現状で試してみる価値が浮上した。
コンテナハウス珍しい？ いまや被災地で普通の風景。
いまも尋常じゃない能登の各地で地獄絵が・・・
新年早々に緊急事態だらけの石川県
伝統を重んじる土地柄でしょうが、着目点はひとつ。
未知の現象も含めた近未来への積極対応を迫られる。
画期的で低コストの解決法や準備に余念がない。
いまも大雨被害は待ったなし！
しかも数度の大きな地震被害を受けた住宅に蓄積された負の皺寄せが構造を弱めたりします。
もちろん被災者も多かれ少なかれ人体にはストレスや過労が蔓延し症状の続発するのは暑さに苦しむ体力低下の夏場。
受傷した患者も沢山いますから暮らしとメディカル・バランスは必須。
医療機関を訪ねる被災者も増えだす頃です。
現地にある総合病院も被災で損傷しています。
医療スタッフも減り、明日の暮らしに不安を抱えていない人などいませんから。
日本中や世界からの手厚い支援で奇蹟的にここまで回復できたと感謝する心が将来を照らします。
動ける変われる家や居住区が役立つ時代に突入。
地元に所縁のある永井豪さんの描いた作品にも励まされる近未来の地球。
いま私達が立つ時代になりました。
神仏に縋るように・・・
今回は、被災で崩壊したと住居をテーマに問いました。
誰しも惜しみなく投じた家を建てたい。
叶うなら元の暮らしを取り戻したいでしょうね。
地震から半年、時系列では最も油断できない危険な頃にいます。
しかし再建の判断こそ難しく厳重注意の只中で危険な賭け、いま見込みがどこまで通用するのか、能登の珠洲市も数年の頻発地震で再建したばかりの家屋が既に壊され倒壊の危機にあるという。
加賀方面、金沢も内灘など近辺で大被害の液状化がありました。
復活への投資は、激昂する地表が安定することを探りながら挑戦が続いています。
こうしている間にも別の被害は増える日本列島。
感性や知恵を磨き資本は有効に暫く先の未来で生かしましょう。
健康や生活の再編など問題が山積した能登の皆さんは、もしかしたら世界で最初の取り組みなど試作で難儀を切り拓く時代の覇者になれますように
同じ日本列島に暮らす仲間として
私たちは共に祈っています。
役所のロビーに、俳優の大泉 洋さんの励ましの言葉がありました。
女優 田中裕子さんのメッセージ。
ともに信じ進める
頑張りましょう能登
彗星画廊☆写真集 ＨＰ
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四方を海に囲まれた豊かな洋上国家の日本。
いつも変化は、海のかなたから訪れる。
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