地震災害により、七尾駅の僅か手前で停車。
なにもかも遠い昔のよう…
放置される状態で、事態の好転を待つ電車。
サンダーバード号の姿。
1月ごろの様子です。
現在は、既に移動して線路も復旧しました。
復興を待って応援しながら、
これからは能登半島の人々が温泉客の中心になって湯っくり浸かりましょう。
疲れも苦労も癒してくださいね。
ちょっと気になったのが?
各地で震災絡みに実施される地滑り地帯の民家に集団移転。
ちょっと性急な気がするのですが。
どうしても危険性とか立場も様々なこと。
いままで暮らしていた愛着ある土地、それはなによりも善い地面。
一括りに動けない事情を憂慮すべきこと。
判断に迫られ手放すだけで本当に解決でしょうか。
大都市など、埋立地に街を造り暮らすスタイル。危険度は同等とも思える今後。
能登半島は、そこに住む人にこそ聖地以上。
先祖代々の土地を指導で手放す前に、それこそよくよく考えてみないと。
ある土地にトンネルを掘って国道を通すと莫大な予算で土地を提供させ、移転だの公共利用だのと騒いでいたら2007年の能登地震に遭い計画は抹消。
その場所が今回は、集団移転が検討されている4箇所のひとつ。
費用の投入仕方で、海ですら陸地になる土木技術の日本。
実際、海岸に面して快適な土地でした。
ここを立ち退かせるチャンスと持ち上げ、気づいたら大都市並みの工事を施し?某巨大教団の会館施設が君臨した能登半島の拠点化していた… などという憶測までが流れていますね。
果たして、地震予知すら出来ない国家政策に従い毎度の生々流転。
地元の住民さんは余程の考えてから臨むほうが良いかもしれません。
かつて、四国では巨大教団が大規模に有用地を買い占めながら霊園にするんだという計画が強行され、まったく違う活用に墜ちていますから。
政府力を裏でも操れば現状で何でも叶いますというシナリオ。
法律や権利、今後の生き様と未来指数を考慮して、決めてください。
何度も茶番にならないように。
これは能登の各地に言えることです。
何世紀も地滑りしようが戦争しようが先人達は苦労を重ねながら土地を守ってきました。
精査を重ね、希望も失わず今後に備えてください。
断層だらけの日本列島ですから、危険度を言い出せば?安全な場所はひとつもない道理。
能登から全員撤退もアリと言えますが。
そこまで極端なこともあり得ない。
他者の思惑は?よく考察し見抜いて対等に話し合いしていきましょう。
それが感謝に応えること考える美徳です。
写真集 HP
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