Japan Mobility Show 2023
乗りたい未来を、探しに行こう!
東京ビッグサイト(東京都 江東区有明3)
10月28日(Sat)~11月 5日(Sun)
近未来、そして夢を描いたクルマもいいんですが
私は 20世紀からクルマ文化を愉しめてきた世代になります。
こうした往年のラリーカー・レプリカを見るだけで嬉しくなる。
メーカー名やスポンサーのデカールなんか最高でしょう。
間違いなく恵まれた人生を掴みとれた自分という存在。
そして … これからも 疾走りがあれば幸せな瞬間だ!。
キーを回してエンジン始動、スリーペダルの運転席が夢の居場所。
どちらも ランチアデルタ・インテグラーレ ラストホモロゲーションモデル
八方美人 になり過ぎて、行き先を見失った日本の自動車産業。
クルマも 大好きな人達がいて発展し進んできたのだから。
誰にでも理解されたい、好かれたい 売れて欲しい商業思考?。
そんな物?に堕ちたクルマなら … 愛されも求められもしない。
経済好調に浮かれて初心を忘れたのなら、ファンは狂おしい程
万人向け じゃない、クレージーな選択肢を待っています。
ワイプアウト … 内燃機関でも好調な環境性能の日本勢を一掃
しようと、電気自動車にシフトさせる動きでシェア回復狙い。
海外の産業が本当に地球のため?と考えているか不思議だな。
だったら根本的に環境意識も高いクルマ造りしてきたはず。
浪費と付け焼刃すぎる電動への遷移に誠実さが感じられない。
エネルギー問題に対する思考転換は総合的に地球観を変える。
いまも戦火で焼け落ちる街並み、もっと大きな視点が必要だ。
進歩すべきは、むしろ乗る 人間 の方だというのに。
ギラギラする情熱を注げるクルマが欲しい本音がある。
彗星画廊☆写真集 HP
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小国であろうと大洋の彼方に夢を抱いた時代は幸せだった。
驕らぬ敬虔な気持ち、畏れを忘れぬことが懸命さになる。
いまだに日本は世界の中心ではないのだから。
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