OSAKA AUTO MESSE 2023
大阪 オートメッセ 2023 インテックス大阪(国際見本市会場)
2023 2月10日(Fri)~12日(Sun)
クルマ界の 論語?があるなら、一般人は考えるだろうか。
新しい プリウス のデザインを見れば、居住性よりデザイン優先。
さらなる流麗さが 旧モデル?という呼び方となるプリウス・オーナーの
購入したい気持ちを昂ぶらせることは間違いなさそうだ。
ハイブリッドさえも期限付きのゼロエミッション時代移行のカウント。
それでも日本車の範疇では、好まれるであろうTOYOTA先進。
供給が間に合わない、2リッターの装備充実モデル、廉価でも十分な
1,8リッター仕様が法人など向けにも用意される。
登場した頃は、ハリウッド俳優やセレブが所有し、環境保全意識を
知的にアピールしていたものだが。
どうも … いつしか見慣れた汎用車としか映らないプリウスだった。
これ一台を選ぶなら新型なら花のある走りの性能強化が嬉しい。
やっぱりクルマはスタイルが良いほうがいい。
居住性は、天下のミニバン軍団が買える日本ではないか。
ただ?環境意識は高くない世間のドライバー諸氏。
高くなるのは購入価格ばかり、経済も底打ちの実情で訴求できる魅力。
人気者ゆえに悲惨な事故現場で遭遇するプリウスの記憶も実に多い。
とことん美麗に変身したことで、過去のイメージを払拭し再スタート。
この時代に新しいストーリーを描けるといいですね。
モデリスタ・パーツを奢られた実車を眺めると独自性が見受けられる。
もちろん流麗な空力を体現したスタイルに似合わず居住性も十分だ。
贅沢は言えない事情の世間に何かしら起こしてくれるように期待する。
昭和の家庭で、クルマの殆どは宝物であるといいます。
争い競争するウエポンじゃないし、利用するだけのツールでもない。
6AA… で形式がはじまる高性能のハイブリッド・プリウス。
もう一度、大切な家族のように愛され、相棒とされる復権を果たす。
そんな使命感を背負ってくれれば、社会を変えるクルマになるだろう。
高級感は? 絶対値でも範囲は大衆車にプラスする水準にある。
電子的なドライビング補正も充実したクルマとして親しまれますように。
3月になれば、プラグインハイブリッド(PHEV)の発売も予定。
いままでのプリウスと違うことを望むユーザーに価格の満足感あり。
まあ極度の節約や緊縮?嗜好のユーザー向きでない気がします。
スポーティーさと異を悟らせる速さ。 キーワードかもしれません。
いまや スイッチ?と化したシフトレバー辺り。
3ペダルとマニュアル・シフト至上主義って何?という時代の波。
キレイで面白い、便利で誰でも乗れる、クルマは下僕ではないと知る。
そんな理解あるユーザーが増えればアクシデントは減るだろう。
そろそろ浪費される以外のクルマに扱える、知的な日本人を求めたい。
積極性も環境維持のファクターだと語るプリウス。
写真集 HP
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