海保の舞鶴から転属してきた巡視船 『わかさ』PL75
世界の海軍年鑑によると、巡視船も準軍艦に扱われる船舶です。
1200トン超えの排水量、かなり大きくて立派ですね。
巡視船の白い船体が優雅ですが、拿捕した船舶を曳航する装備も逞しい。
わかさ の船名なんですが、今後は改名して『のと』の名を冠します。
就役するエリアの半島や海の名称になるのが定例ですね。
それだけ 能登半島沖の日本海で厳しい状況の任務を果たすということ。
好漁場となる大和堆に於いて違法操業を繰り返す北朝鮮など警戒厳重。
世界の緊張が安全保障を脅かす現在、身近にも危険が迫るのですね。
とにかく純白の船体が美しい海保の巡視船。
まだ名前は書き変えていません。
動画も録りましたから御覧ください。
話題の劇画でもロシアや中国との軋轢や戦闘が描かれ。
ある意味?予言の如きタイミングの良さはショッキング。
海洋国でありながら守りに隙が生じた我が国。
世界の波頭は烈しさを増していきます。
写真集 HP
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