世界がロシア、そしてプーチン氏を非難する。
ウラジーミルが悪いのか?政治的にも倫理的にも
容赦のない怒号が飛び交う。
仮にも国の指導者を誹謗中傷している民衆意識。
平和意識でなく単なる不満を抱えた心理の発露。
理性は薄れ、街頭で殴りあう暴漢の応酬か?。
地球上での文明失速が招く不安と傲慢さの行方。
繁栄がなければ人間は傲慢で愚かしさに終わる。
世界は実にザンネンな状況にあるのです。
ところで 何故 プーチン氏が暴挙と思える侵略に
動いたのか分析してみると?いかがだろう。
この盲点を挙げてみる、病魔による余命説。
国でも機密にされるであろうから情報は隠蔽。
彼の人生戦歴(履歴)からすれば卓越する。
もしも プーチン氏が大病を患い死を宣告される。
だとしたら最期に向け愛国心が選択するのは、
祖国を偉大な姿に戻すことであろうか。
旧体制 ソビエト連邦崩壊にも噴出した落胆。
そうした時代背景を濃厚に経験した世代の彼。
いまや米露どころか、中国や新興国の経済と
繁栄に台頭され北の大国は昔日の面影無しだ。
彼が愛した祖国の文化や風土も欧米化する
国民の意識で衰え、極寒の永久凍土に等しい。
自国の誇りと栄光を取り戻したい野心。
そこには純粋なプライドと未来を憂う意識、
プーチン氏に人生最大の賭けを想わせる。
祖国への置き土産は強国ロシア復活。
独立し離散する領土や人民の愛国心復活。
忌まわしい世界戦争を乗り切った旧体制。
生きている間に可能な限り取り戻そうと、
果敢な大博打に出たとしたら?
異常とも思えるウクライナ侵攻を理解。
広大な領土も負の寒冷地帯、産業にも
覆い尽くす心理面で白夜のような翳り。
感染危機に脅かされる心理もネガティブ。
狂気の沙汰も愛国心、失う物を憂う心。
伝統あるロシアの未来、残りの時間?
国家を背負い誇りある意識の男性が、
成し遂げようと戦慄の行動に出ている。
そんな可能性を示唆します。
我々は、自分主体の意識や指導者階級
だからと反発や攻撃的な意識で同じく盲目。
今回の感染禍や世界恐慌に翻弄され憤懣を
ウラジーミル氏を敵視することで解消し
我々が見透かせない悪意や敵視で穿つ証拠。
相手の心理面が理解できないのかも。
暖かな太陽の恩恵を当然と思う国々には、
まさに別世界、地球を東西に分ける威信。
等しく個人の生命の翳りも感じさせます。
もしも独裁的な指導者の残り時間への渇望。
黄昏時(かれたそどき)にある大国の末。
私見でありますが、もう一度?闇を見通す。
誰にもある失う恐怖や弱き心理を理解し、
この戦争を根底から分析し直すことです。
敵対する者ですら優しさで受け止めれば、
解決の糸口も見えてくる気がします。
本来なら友人になるべき人々と争う事態を
回避し正常な終結に向かいましょう。
それが文明という灯火なのですから。
写真集 HP
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