ビッグバイク ばかりが良い訳でもない
ZX - 25R というインラインフォー、つまり4気筒マルチの
エンジン搭載モデルが話題となっている。
縮小気味のクォータークラスにスポーツモデルで再燃させた
立役者もカワサキだったが、遂に昔同様の4気筒を送り込む。
その英断は、業界もユーザーを興奮させてくれた。
ところが、高性能命な内容で価格や燃費など割高感もある。
高回転維持でパワーを発生させるレーシーなモデルは魅力的だ。
しかし… 所有感や日常性能などツーリング主体なら?
同社の2気筒エンジン車が優れた内容で応えてくれる。
Ninja 250 (写真)も秀逸だからリーズナブルな乗りやすさ。
エンジンが同形式の VERSIS というクロスオーバーなモデルも。
秋のツーリングシーズン、落ち着いた気分で野に山に…
装備も充実した頼れる相棒とツーリングに行きましょう。
日も暮れるのが早い秋の山間部。
明るいライトは強い味方ですよね。 小技を伝授!
コーナー進入時に ハードなブレーキングをしながら減速すると
激しいノーズダイブで… 前照灯(ライト)が下を向きすぎ 進行方向を
十分にロービームで照らしきれないことがある。
そんな瞬間に一瞬だけ(パッシングのスイッチなど)ハイビームを使う、
ほんの僅かだけど前方の闇を照らして道路を見落とさないで済みます。
(対向車もいるなど状況は確認して迷惑にならないように戻して)
ノーズが元に戻れば素早くスイッチ離してね 次のコーナーへ。
誰でもやってるかな。
あと、サンドステージ(砂場)には、適当な板切れでもバッグに持参。
10センチ角でも十分、スタンド立てても沈ませ転倒を回避。
波打ち際の記念撮影にも重宝しますから。
パワフルなビッグバイク(写真)は、それなり豪華装備で長距離快適。
エンジンの発熱量など、涼しい秋から冬にかけて恩恵になるかも?。
夏場は冷却ファンが回りっぱなし… 残暑も酷かったから
今年の紅葉はキレイだろう。
バイクの世界は、クルマ以上に旧車が多く現役で走っていますね。
クルマ乗りの人には区別がしにくいだろうけど、実に愛されてます。
さて、今後の環境問題で変わる道路の事情ですが…
基本的にバイクを愛する人間のパワーは変わらない。
きっと似たようなこと10年後もやってますよ。
快適装備は後付けでも充実させられるよ!!。
夜の峠は野生動物など危険な遭遇も多いから注意。
音を静かに保つため、私はマフラー改造しない派です。
シシガミ の棲む森は神々しい空気が漂う夜の世界。
写真集 HP
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