MT ‐ 09
クロスプレーンコンセプト に基ずく YAMAHA のスポーツバイク。
モーターショー向けのモデルなので、市販されない独特なエアロ装備。
斬新な3気筒エンジンの採用など軽量化と運動性の駿馬でした。
いまでは人気車の中心で量産市販モデルがシリーズ化しています。
この姿は貴重になりました。 ダウンフォース?ありそうな。
WGPですらフロント用にスポイラー装備の時代。
クルージングにも効果的だったかもしれません。
その活躍が観られる ヤマハのアニメ作品がこれだ。
トルクフルな余裕で愉しめる
ストリートファイターとは 一線を画すフレンドリーさ。
入門用?といってもよいくらい穏やかで乗りやすいバイク。
本来の回転域を存分に発揮させると、軽量な車体から溢れる
大パワーフィールが、 喩えるとモトクロッサー的な運動性。
共通して MT のシリーズは アグレッシブ。
MT‐07 も2気筒のエンジンが秀逸なモデル。
写真は、初期型なのですが 現行の YZF - R7 のベースとなる
688㎥ 排気量の心臓部パワートレーンが絶賛ともいえる 。
環境性能で、大排気量化を抑える社会の傾向を反映している。
取り回しから燃費まで、いいとこ揃いの現実的なサイズ。
完成度をあげる進化も忘れていない。
YZF のラインナップに登場した R7 が鋭い本格派。
写真集 HP
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