ニホン型の自主独立とか何か?
平和と愛は儲からぬ正論として忌避され
閉じた地球経済の突破口を戦争に求めている。
世界が潤沢な経済活動を誇れ、関連の暴利に眉ほども疑わない時代。
冷戦” を念頭とした歴史を振り返り、不透明な東西陣営の敵視こそ
官民一同が揃って迷わず戦争への危機感に巨億の投資をしていた。
戦争” という負の遺産、心理的な陰が歪曲させる怪物。
富める世界経済の裏舞台は、緊張と衝突回避に日夜繰り返す駆け引き
投じた国費と人的損失が盲目な防衛費の拡大を掲げ兵器産業は急成長。
さらなる21世紀の感染パンデミックに凍結し疲弊した経済損失を回復
する口実に地球の世界人口を天秤にかけ飛びついたのは戦争景気でした。
戦争を回避する防衛という美名を踏襲する限り
いかなる巨費も国民は疑わず注いでいくしかないからだ。
平和を愛する意識が緩慢な浪費を甘受し喪失した危機管理の損失分を
対ロシア危機に摩り替え全世界レベルで経済活動の矛先を転換する狙い。
計算では、未曽有のコロナ・ショックによる経済の鈍化と損失が挽回を
可能とする期間は、試算すれば四半世紀に渡る 戦乱の再来に繋がる。
反論や矛盾は 自己欺瞞の本質
結局は、兵器に守ってもらうのではないですか。
自分より若い世代が戦わされ カジュアリティーズとなる。
(傷痍軍人のこと)
老いた皆さんが世界で戦ってきた訳じゃないでしょう。
むしろ民衆の怠慢さが 世界を慟哭に戻していく。
優雅な平和の翼は 忌避され?
無数の弾薬を生産し運ぶ鋼鉄の翼が影を落とす。
平和は、怠惰と膨満した民衆の惰眠を正当化し
化石となった人類間の核戦争への畏怖と冷戦体制の復活という亡霊に
人生を注がせ、平和による消費の弛緩から反転させる手法に誘導する。
脱炭素、エネルギー変換、人的パワー喪失と経済の苦境。
自然環境の悪化とインフラ崩壊や食糧危機などで資本の再統制。
意図しているのか? 偶発の愚かな選択肢なのか? 世界の裏側は
厭世的な空気までも利用し、民衆の負の意識を簡単に闇に導いていく。
否定と肯定、目に見えない防衛への投資を正統化を待つ勢力。
不可視の世界が再び視覚化されたのは、浮上する戦争危機の招いた現実。
民衆という単位に埋没し生きる我々に世界の真相など触れられない。
単なる理解できる事実は、半世紀以上の冷戦時代は払拭するどころか
むしろ変えられなかった人類の陰鬱な精神構造の復権を見る気がする。
平和とは、つくづく一時的な経済の潤沢と物質に満たされた人間の幻想。
人々を盲目にした脆弱な繁栄
いま数グラムの小麦や燃料の奪い合い、食糧とエネルギー確保が
窮しただけで戦争という怪物が一気呵成に闇で地球を覆い尽くしていく。
いかに平和が大切か、そして大半の人類は堕落に溺れ進歩を破棄した。
万民の論調は世界の緊張と衝突を 歓迎” しているように思える。
所詮は、特定の巨大資本に自在に飼われる生贄でしかない卑屈な姿。
ロシアとウクライナが陥る戦争の危機感が浮き彫りにした世界図。
そこに兵器の良し悪しも性能もない、より脅威を放ち血を流す武装。
今度は戦争という隣人を陥れる損失行為の復活を民意の象徴とする傀儡。
戦争反対、核兵器反対も保身のポーズか?
戦いという人間の闘争本能を押し殺し、俄か仕立の教育で歪曲させても
強大な反動の様に戦争にまで発達した暴力意識の根幹。
ザンネン な平和の喪失、人類の教育や社会通念の綻びは重大な過失。
安楽さと利潤に流され社会は深層部まで侵され無視してきたのです。
眼下の臨戦態勢が日常化し、亜種の妄動が口実となり暴徒となる。
実は安全や高位の意識などスローガンでしかない、敗戦後の幻想だった。
怠惰に溺れ、遂には失う平和を 麻痺した頭脳では論戦ごときで救えない。
どうして戦争行為が、民衆の意識の低迷や傲慢さと等しいと悟れないか?
それが同じ泥質の中から発生していることを判断できないかが惜しい。
少なくとも 9割以上の増加した人類には、怠惰と浪費を崇拝する本性。
真の平和意識を維持する層が少ないという事実だけが残された。
不正選挙のバーレスクにも解決法は無い、無恥の住処で談合の行方。
いままでも世界の戦争や動乱も看過してきた民族ではないですか。
被害者意識が一人歩きし、反省や自己を律する高位の教育は廃し踊狂。
虚言を横行させ 怠惰と政治看過を利益と尊崇させ肉体まで滅ぼしている。
いまも見知らぬ誰か?を争わせ、目前の責務から逃げる詐称の背中。
自らは省みず利に溺れ、世界的なパンデミック、政治退廃に戦争の危機。
政治家も 企業も 一個人も 立派にやる人たちは信じがたいほど努力する。
考えない追従のみ が、いかに無為で危険かを証明した諸兄諸氏。
民が他者を嘲り逃げる間、教科書に載る通り陰惨な過去のみ現実化した。
あらゆることが他者にしてもらうばかりで、自らは流されてきた失楽園。
人間は弱いから、せめて 独りひとりが励まないと失うばかりだ。
全体主義 という 人類のシロアリ化を賞賛し、繁栄は潰えた代償。
平和も豊かさも キーを押し マウスを握れば叶う魔法じゃないと
どうして年長者が教えてやれなかったんでしょう。
過去に投げた現状の問題逃避、招いたホメオタシスの欠如した社会性。
先人の残した尊い文化を担保に国際社会の批判を逃れる世代徘徊。
ついには額に汗する教えを疎かにする故の報いが診れば分かる。
いつも遠い時代ではない、冷戦” とは人間にとって数分前?のこと。
どこまでも 暗愚な心を染める恐怖と血に乾きなど訪れない。
不敵な笑顔で 私だけは言える
ほら・・すべて指摘通りになったでしょう・・。
写真集 HP
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