航空自衛隊 小松基地に於ける配備計画が浮上してから注目の第5世代戦闘機
F 35A” が、はるばる三沢基地(青森県三沢市)から演習に参加しています。
機密の多い最新鋭ステルス戦闘機を間近で見ようと大勢のファンの姿が。
11月 8日午後、話題の戦闘機が小松基地に飛来しました。
本格的な訓練期間は、9日から26日までを予定しています。
小松基地所属のイーグル・F15戦闘機も参加するDACT(異機種間空戦訓練)が
プログラムにあり、技能の習熟から戦術を駆使した実戦さながらの演習です。
私たちは、異なる基地の部隊が参加する移動訓練” を歓迎したい。
最大の長所である 電子欺瞞を誇る戦略にシフトする自衛隊。
防空識別圏には、不可視となる脅威が増加する傾向を余儀なくされるのです。
米ロッキード・マーチン社での開発主体。 同盟国への配備も順調。
アメリカ空軍仕様には A型、海兵隊仕様なら B型、海軍仕様に向けたC型。
STOL (短距離離陸)が主体だが、VTOL(垂直離着陸)を可能にした機体。
B型を配備する計画の宮崎県 新田原基地への導入が調整中だそうです。
航空自衛隊からの直接コメントは避けられましたが、小松基地配備も遠くない
近未来の既視感に思えるような・・ 基地での撮影風景でした。
さすが 神出鬼没のステルス・・第5世代戦闘機、私だけ捕捉できずに(笑)
いっぱい撮影で失敗しちゃいました。![]()
旧世代機のアップグレード案も有力な戦術を示しています。
F35A” など第5世代機を補完するためにも必要性が示唆されているのですね。
海自護衛艦の空母化、主眼となるF35B” 運用バリエーションが多彩です。
純国産機の導入も今後は試行錯誤してほしい課題ではありますが。
写真集 HP
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