風雪に耐えた 歴史を感じさせます。
群馬県 碓氷峠の森公園交流館 『峠の湯』の敷地脇に佇む廃電車。
川崎重工 富士電機の文字も見えますが、
EF63型機関車 22号機” らしいですね、もう側面の刻印が外されています。
最大の勾配が、66パーミル という難所に路線がある碓氷峠。
(1000m水平方向に進めば、標高差が66,7ⅿ変わるということ)
補助する機関車に頼って軽井沢へ向かった時代があったそうです。
懐かしい時代の国鉄が用意した支援機 ロクサン?
信越本線で、横川 と 軽井沢間を行く 碓氷峠に専用として働いた補助機関車。
そんなお助けの役目をイメージした・・ 峠のシェルパ とも呼ばれたそうですが。
写真集 HP
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廃電車からは、もう何の鼓動も聞えないね。
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