親父 からもらっちゃった。
親も写真趣味があるのですが、道楽を嫌う私は抵抗があって 写真が嫌い。
自らの記念写真も撮らない人間なのに、近年・・ 魔性の(笑)誘惑に負け
遂に写真系のブログ? らしきをやっている。 血は争えないのか。
OM ‐ 10 オリンパス
天才設計者と 呼ばれる名高い、米谷美久氏が手掛けたシリーズの末席?。
そんな位置づけとなる OLYMPUS カメラ と聞いていますが。
カメラ本体の醸す合理性のイノベーションとして昇華していく 旅路の刹那・・か。
OM シリーズというのは、そうした彼の記念碑的な製品かもしれません。
一眼レフのカメラ、その入門モデルとしては悪くない出来栄えでシンプル。
写真など知らない私にも・・ どこか染み入るメカニズム 1979年製。
正真正銘 フィルム写真!
親が言うにはスタンダードだから、お前にピッタリだと。
これでも 結構 レストレーションとして磨いたり清拭が大変でしたよ。
フィルム式のカメラには、そして右側に巻き取りのレバーがあるんです。
ずっしりした手応えが・・
でも当時は、ライトウェイトを主眼に置いた製品らしいんです。
シャッタースピードを任意に決めることがないようで、絞りなどがメイン。
黎明期モデルは そうした操作の煩わしさが省かれているんだろうか?。
露出の補正は、多分・・ 直接 ISOの設定を変えるのでしょうか。
レンズは、標準なのか? マニュアル(取説)も無くて、男の子だろうの一言。
いやあ、それは違うと思うんだけどな。 家訓で教えてもらえないのです。
合体!がいるのですか
しっかり フラッシュが付いていました。 単三電池が4本で作動。
これだけで、コンデジくらいのサイズがあります。
いきなり マニアックなフィルム式
出来れば、父の上級機が欲しいのですが(藤原とうふ店親子かぁ?)。
とにかく デジカメに慣れている自分には、あらためて何もかも新鮮に見えます。
普段使いに丁度いいぞと、お言葉を賜り 道楽の壺に浸かるハメ。
またしても 写真道楽 ありがとう
せっかくのお宝ですから、私も特徴を生かした写真を撮りたいです。
電子的な補正が助けてくれないカメラでも撮れるのだろうか。
戦闘機の速さも追えるだろうか? 楽しみ。
フィルム写真を デジタル化するユニット探しています。

レトロ モダニズム?
旧車ショー などを取材する際に、いいかもしれませんね。
一枚だけの贅沢を
竜馬さん時代の ダゲレオ・カメラ(銀板写真)でもいいですけど(笑)。
いいなあ 雰囲気あるセドリックとか、こういうクルマ撮影時にいいね。
カナダ製 古典的 SFドラマの名作。 STAR LOST 1973年
地球に破滅の日が迫った 西暦2285年。
人類は最大の そして最期の企てである 宇宙船アーク号を建造し
果てしない宇宙へと旅立った。
しかし・・ 400年後、思わざる事故により主制御を失ったアーク号は
西暦2790年の現在も 尚あてどもない航行を続けている。
このままのコースでは、恒星に衝突してしまうというのに。
写真集 HP
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