小松空港 ２階ロビーに飾られているステンドグラスは、２０１８年の春から展示
スタジオ・ジブリでも活躍されていた、石川県野々市市の出身という
アニメーション映画監督の米林宏昌氏が原画・監修を手がけたものです。
『 蝶たちと戯れる大獅子 』 というタイトルの作品。
大型ステンドグラスは、高さが ３メートル、横は ７メートルのサイズ。
毎年５月に開催される『お旅まつり』の『子供歌舞伎』がモチーフです。
小松市の名物である歌舞伎の世界観を表わしていますね。
アニメ的な画面は、なおさら華々しく感じさせます。
舞台に上る前に化粧を終えた少女が手を振る仕草が可愛らしい。
お旅まつり になると、町内の家々を巡る獅子舞の様子と躍動感もある。
幼くても真剣な表情で 歌舞伎を演じる子供たちと応援する大人たちの観覧、
うねる荒波は日本海なのでしょうね・・ 。
空港にいらした旅人にも ご覧になれた方は多いでしょう。
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