これまでの流れを顧みて
まず COVID - 19 についての認識。
感染症としての経過から
最悪 死に至るのは基礎疾患など
既往歴のある患者が大半を占める。
傾向として老人や抵抗力の弱い層
脆弱な人間に罹患しての致死率が高い。
ある程度は事前の配慮で予防策を
展開しておけるが、既存の医療体制を
圧迫させない適正な相互認識を得る。
具体的には、感染後の処置を優先し
最寄りの医療機関で診断を受けさせる。
この繰り返しに圧迫される訳だ。
感染者か、感染の恐れがある人間の
最大の恐れは罹患後の重篤化などより
社会生活で隔離とも言える行動の抑制
それが検査を拒むこと、また急ぐ理由で
現実は、感染症を恐れる意識が薄い。
逆に若者や健康度の高い層は陰性
陽性の反応に関わらず症状が軽度。
そのためスプレッダーとなり感染拡大
を助長する危険性を孕んでいる。
PCR検査の普及後も正診率に疑問も
残され、患者の意識や自重は当然だ。
劇映画のゾンビにも似た歩き回る禍。
自身の感染を気付けず行動した弊害
外部と接する社会生活ゆえの反動で
明確な患者の掌握は未だ不完全?。
疑心暗鬼に陥るのは愚かしい判断で
マスメディアが報じる数値に一喜一憂
しては精神的にも疲弊します。
招かれた医療や社会性のエキスパートは
利益率を優先し判断や言葉を選ぶ役目。
我々が日々メディアで仰ぐ意見の大半が
真相に触れられないで流れています。
あくまでも目安として受けとめて下さい。
失望する前に、十分な対処に時間の猶予
を待つしかないとだけ申し上げます。
現状は、コロナウイルス感染の知見と
患者に対応する治療方法を模索して
対症療法を具体化していく段階。
治療が不可能ではなく、難易度が高い。
そして海外からの変異に畏怖の念を
抱く関係者も疲弊している現状。
恐らく数か月で患者数は数万人単位に
達し、春には社会インフラの相当数が
簡単に阻害された状況に陥るだろう。
利益優先で、利己的な意識に汚濁した
現代人の心身を侵していると言える病。
皆さんが抱く自由や権利意識が拡散し
義務を軽視した人間の報いに恐怖する。
感染対策は、ある意味で自由を奪う
治療の有効策は残念ながら未知の領域。
まだ初期ステージの数歩を過ぎただけ
変異の発症が第二波の警鐘を鳴らす。
政治政策は、医療と程遠い人間の管理
それ故に規制や非常事態も混乱は必至
経済に傾注した社会は判断を損ねる。
国益を経済に支えられ依存し過ぎた社会
支持団体の利益を優先すべき立場であり
政局は、問答無用で経済を選ぶ原因。
いつしか人命を問わぬ判断も出ます。
生活者を守ることも重要、民意は武器?
緊急事態も活動限界に喘ぐ姿も苦慮の
証しであり、正確には発動できぬ理由。
いま万人向けの完全な治療法は無い。
焦燥感は禁物であり、精神のゆとりが救い。
これだけは政治の力ではどうしようもない。
理解して政府の宣言を受け止めましょう。
誰しも厳しく辛い時世を越えるしかない。
さて、今後は治療に目安が開け
または感染拡大の長期化で登場するのは
果ては詐称やインチキな宗教絡み治療?
禍に関連した民衆の疲弊感を狙う商法。
残念ながら相当量が出ると予測されます。
これまでの大災害や社会問題の陰で暗躍
した前例はご存じでしょう。
どうしても残念な人間心理がある。
軽挙妄動も社会に猶予があるから起きる。
問題視すべき、注意の対象でしょう。
医療体制は慎重に事態を解決すべく
全力を投じて動いているでしょう。
狡猾さも理不尽さも捨てて立ち向かう刹那。
政治家諸氏の努力も捻じ曲げる思惑の
勢力を振り切り信頼を得てくださるはず。
過去の時代にも疫病や戦火で喘いだ時代
民衆の危難が高まる機会はありました。
医療も科学技術の不足どころか没落
信仰心も絶えて、絶望感しかない日本。
救われた理由は、現在ほど情報やSNS
などの発達が遅れていたからです。
過剰な情報で錯乱せず、各人が心構えを
正しく事態に耐えたから生き延びた。
精神とは大事なもので、争いも病魔も
過剰な情報の錯綜で混乱が多発する。
人心が萎えて抵抗力を失う危険性。
知らぬ間の情報依存で判断力が麻痺し
疑心暗鬼を煽る勢力の暗躍など多岐に。
平素に学んできたことによる心の平安とは
とても大切なことです。
信じられないなら、信じることも容易い
大事なことは自分の思慮かどうか。
政治家の責任追及も結局は他者依存。
我々までが裸の王様になる原因は依存心。
むしろ自分たちがいるから動く日本です。
感染は、一個人の戦いでもあるのです。
特効薬や 夢のワクチンの過剰な期待感
安易に考えた心理は脆く崩れやすい。
先人の労苦があり、現在の繁栄がある
そういう意味で耐えた苦難の歴史です。
残念ながらコロナウイルス感染禍の時代
かなり予想よりも長くなるでしょう。
医療が倒れたらどうするんですか?。
経済の凍結や生活面の危機を招かない
叡智と勇気こそ失わず頑張りましょう。
文明人を気取る我々が焦ってどうする!
耐えるより 超える知恵が頼りです。
国内の僅かな政治家や医師だけでなく
1億人規模の国民が精いっぱい頭を使い
負けるなんてあり得ません。
他者を慮り 誠実に助け合うなら
きょうから全集中の呼吸100倍でも遅い。
私は諦めも 敗北もしません。
どんな未来も
自分次第で変わるから
こうした作品がウケる世相は、心が疲れてきている証拠なんじゃないですか。
悪夢から解き放つのはアナタ自身ですから。
写真集 HP
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