年末の大寒波を粉砕すべく起動!!

 (とりあえず寒波の侵入を迎撃できないものか? 試してみましょう。)

 現在、そんな秘匿の実験装置を投入しています。

 

 

 

 

 

 

 それにしても今年は 感染禍” とはいえ、見事に自粛されましたね。

 

 これだけ大きなイベントが開催されないと 懐かしいショーの記事を

 再生したくなる心境になります。

 

 以前のモーターショー はどんな感じなのか御覧ください。

 

 

 

Volkswagen.

 


フェルディナント・ポルシェ』博士が手掛けた偉大なる試作車から始まる。

 

そのルーツは、1934年のベルリン・モーターショーで提唱されました。

 

国民のためのクルマ … (ドイツ語の意味は”フォルクスワーゲン”)

 

忌まわしい第二次大戦で、アドルフヒトラーが命じたプロジェクトなのでした。

 

1938年にアンベールされた画期的なモデルの登場。

 

当時、もっとも進歩型のメカニズムを盛り込んだリアエンジンの空冷小型車誕生。

 

次々と生産されるフォルクスワーゲン。  そして派生した軍用車たち。

 

その為、敗戦後は『ポルシェ』博士も戦犯として投獄されたこともありました。

 

戦争という時代背景が生み出した運命的なクルマ … 。

 

 

ドイツのヴォルフスブルク本社を置くフォルクスワーゲンの逸話には歴史の悲哀がある。

 

 

 

さて、会場で一躍きわだつ存在感を放つのは!

 

世界ラリー選手権の最終戦『ラリー・グレートブリテン』を疾駆したフォルクスワーゲン

 

『 PoLo  R  WRC 

 


VW待望のラリーカーは、果敢にもWRCに挑戦しています。

 

 

 

2013年シーズンは、WRC初参戦で年間総合優勝に輝きました。

 

 

オジェ選手、ラトバラ選手が2013年シーズン2度目の1、2フィニッシュ達成。

 

 

4大陸 13戦中、10勝を挙げての殊勲。

 

 

あらためて高いパフォーマンスを証明しました。

 

 

 

 

 

あの大人しい~PoLo”だなんて信じられないワイドフェンダーのボリューム感覚。

 

 

 

 

 

Red Bull”のスポンサーカラーが似合いますね。

 

 


 

フロントスカートやエアダムの迫力はありながら、市販車の面影が~ほんのり漂う。

 

ボンネットピンなどそのままに … このスタイルで販売してほしいですね。

 

 

フォーミュラ1 でも WRCでも、常勝のレッドブルカラーが粋!。

 

 

 

オールラウンドで試される実力。  

 

雪や氷、岩漠ゾーンから泥にも負けない足回り性能を見よ。

 

マイナス30度の極寒地から灼熱の砂漠にも耐えうる高精度パーツ群。

 

パワフルな走りと妥協しない燃費性能の両立を達成したエンジン。

 

終始圧倒的な強さを見せつけました。

 

こうして得た経験と新たな技術は、明日のフォルクスワーゲンに昇華します。

 

 

 

 

 

カッコイイです。  素直でシンプル、決して気取らない好青年のようです。

 

でも … その正体は、穏やかな内に熱血漢としての素性を秘める。
 

ストリートカーとしての潜在能力が開花されることを約束された超エリート。
 

 

 

 

 

 

 

 XL1 』

 

フォルクスワーゲンのコンセプトカー”XL1” 最早これは生産モデル。

 

数々の実走シーンで知られている次世代のエコカーです。

 

 

 

 

その燃費性能は、僅か0,9リットルの燃料により100km区間を走行できるといいます。

 

コンパクトな2シーターのボディは、強度にも優れたカーボンファイバー(炭素繊維)で軽量に仕上げられています。

 

エクステリアは強化プラスチック製、滑らかなフォルムは空気抵抗を徹底的に低減した結果です。

 

リアフェンダーはフルカバードで空力追求。

 

主機は、ディーゼル2気筒TDI®エンジン&電気モーターという組合せで駆動します。

 

フォルクスワーゲン・ブランドなら日常性能は万全って気がしますね。

 


 

 

 

 Cross  Touran 


Golf に代表されるフォルクスワーゲンの小型車。

 

 

より高い安全性にプラスされた楽しい走りのプリミティブ。

 

そんなGolf Touranに、アクティブでスポーティなスタイリングをプラス。

 

明るい家族の夢を詰め込んだら、あの虹の下まで走りだしましょう。

 

定員7人、余裕あるスペースに快適さと楽しさを凝縮したコンパクトミニバンです。
 


 

 

 




 twin up! 

 

 

 


up!革新的スモールカー。

 

XL1と同形式のプラグインハイブリッドシステムを搭載した。

 

このローエミッションビークルは、1,1L/100kmという圧倒的な低燃費を実現します。

 

EVとして電気走行モードに切り替わると、なんと最大50km航続が可能。

 

なおかつ、0 → 100km/h 加速を15,7秒で走りきります。

 

次世代エコカーのスタンダードモデルとして将来のエネルギー効率と走る楽しさの両立は大前提なのです。
 

 

 

 

 

 e ‐ up! 

 

クリーン化の極み、ゼロエミッションを達成した可愛いさビークル。

 

100km走行に要する電力消費11,7kwhという効率化。

 

up!の電気自動車版は、最高出力60KW(82PS)を発生させる電気モーターには軽量リチウムイオンバッテリーを搭載。

 

充電も1度のチャージで最大160kmもの走行を可能とします。

 

もちろん優れ者~ゼロエミッションにも魅力的な実用性や機能に加えて装備も充実させた4ドアモデル。

 

エクステリアもシンプルでありながら、印象的な白雪姫?。
 

 

 

 

 cross  up! 

 

真っ赤な林檎さんかな?リンゴ

 



クルマには、色々な趣向があります。

 

そうした夢や楽しさをプロデュースしたスモールカーup!

 

街角の少年は旅立つ。  ヘビーデューティー感覚をファッショナブルに実現。

 

クリアランス向上のため車高をリフト。  小粋なオーバーフェンダーとサイドスカート。

 

ドアにも専用ロゴ入りプロテクションストリップを装着しました。

 

タフなイメージのバンパーひとつでイメージ一新の up!
 

 


 

 

 

 

『 e ‐ Golf 


一見すると、それは普通のGolf いまやコンパクトカーの世界基準かもしれない。

 

 

これまたゼロエミッションの電気自動車を登場させました。

 

Golf の高いクオリティは揺るがない質感。

 

搭載する電気モーターは、最高出力85kw(115ps)を発生します。

 

1度充電する最大190kmを走行可能にしました。

 

電費?は、100km走行あたりで電力消費が12,7kwhで済まされます。

 

0 → 100km加速は10,4秒というタイム!。

 

高効率を武器にしながら、ガソリン車と遜色ない走りを楽しめるクルマ誕生です。

 

フロントグリルのブルーライン”がエコモデルの象徴。

 

このシンプルさ、市販してほしいですね。

 



こうして眺めると、フォルクスワーゲンのモデルは真面目さが素敵でしょ。

 

世界に認められた技術と質感は新しい世紀を走破し続けます。

 

 

がんばれ VW フォルクスワーゲン!!

 

世界に愛される大衆車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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