赤城山の特集を組む前に・・
最近は、何度か赤城の峠に行けるチャンスがあったのでルポを載せよう。
そう思いながら 案外?決め手に欠けるのです。
山頂に鎮座するのは、ご存じの 赤城神社 ですね参拝されましたか。
赤城大明神に祈願する 縁結び・・ とか、子授け、安産といったレディ向けの
御利益が人気のスポットでもあります。
速くなりたいとか願いません
まあ・・ ケイって 走り屋さんじゃないから、その種の魅力をお伝えできない。
心身健康から 無病息災に 病気平癒から 開運招福など祈願のリスト満載
交通安全祈願などが 最もクルマ好きに喜ばれそうな気がします。
湖畔の神社を過ぎて・・ 北へと県道251号線を経由するコースがあります。

マンガ原作では、赤城の県道 4号線が主な舞台ですね。
こういうクルマやお兄さん?がいたら大騒ぎになりそう(笑)。
ワインディングが続く・・ 裏の赤城” とも呼べそうな道路区間があります。
そろそろ最後シーズンだろうと 内緒で安全に走らせてもらいました。

境を越えて 沼田市に入る区間で、途中は赤城川とも沿った森林が見事。
この表示から少し登る勾配で、その後は文字通りの下りになるワインディング。

自然豊かな赤城山の野生動物の生息域ですから 夜間は注意して走りましょう。

地味なレッキのペースノート(笑)を見なくても 親切な表示が随所に。

紙コップの水も氷る 真冬が来る
概ね? このような道路環境ですが、何気なく撮影したので荒れて見えますね。
(ここにもタイヤによる ドリフトアングルが解かるようなブラックマーク痕が)

路面の荒れは、赤城のコースより 綺麗な印象です。(コーナーは厳しい連続)

ラリー車なみの明る過ぎるライトが欲しくなります。
全域が標高により気温の低下も始まります。 紅葉は終わっていました。

道路には、無数の落ち葉があるか・・ こうした植物から落ちた痕跡が。

糸杉のような植物でしょうか、大量に落ちてパウダーの如く 路肩を埋めます。
(手芸のヌイグルミに詰めて使いたくなりそう^^)

もしくは車線の中央に帯状に吹き溜まり残っています。
センターラインを越えずにトレースすると安全なんですよ。
戦艦は撃沈かも?
大パワー車には、重量でハンディがありそうな下り難コース。

難易度もそれなりに、法定速度も30~40㎞/h の区間です。
途中にある ヒカリゴケ駐車場。 あるんでしょうか?探してしまいました(笑)。

険道? 16号線に挑む!
赤城山に通じる 県道 4号線は、道幅もコースレイアウトも理想的な表の顔。
しかし 人知れず県道16号線という南面の超難易度コースが牙を剥いています。
私は、赤城山 パノラマ展望台 にまで登りました(前橋の夜景が綺麗でしたよ)。
狭くて 急坂のコースで、ドライビングが厳しすぎ、写真は殆ど撮れません。
この区間も冬季閉鎖されるほどの山岳路。
赤城温泉郷
中腹には、秘湯ムードたっぷりの赤城温泉もあります。

ここまでは 誰でも快適に来れますね
そんなトンデモナイ険しい峠道の山腹地帯にある、有名な 三夜沢 赤城神社。

全国に 300社余りもあるという 赤城神社の総本宮となる群馬県の赤城神社。
大人のドライブは・・ ゆっくりです。
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