デロリアン 夢のクルマとして誰もが知る名車  

 

 コロナ自粛が叫ばれていた頃、大画面と大音響で楽しめる自宅シアター三昧

 すっかり映画への夢を取り戻せていたのではありませんか。

 

  

 時に西暦1975年、アメリカ自動車界のビッグ3” ゼネラルモーターズの副社長

  ジョン・ザッカリー・デロリアン氏は、衝撃的な夢のために社を独立したのです。

 彼自身が夢見た自動車を誕生させたいというピュアなハート。

 DMC(デロリアン・モーター・カンパニー)は、男の誇りと夢を賭けたファクトリー。

 

 順風満帆な成功者の席を降り、アメリカンドリームを地でいく剛胆さが凄い。

 初号機の意匠はイタルデザインのジウジアーロ、設計はロータスに委ねられる。

 1981年、遂に完成した型式名 DMC -12 ”の生産は8000台以上と言う。

 (ノーマルは、こんな姿をしています。)

 

 

 

 不運にもビジネス的には破綻しており、逸話を背負いながら現代に蘇るクルマ。

 ハリウッド映画 『バックトゥーザ・フューチャー』 に主役メカで抜擢されたのも…

 そんなアメリカ人が憧憬を抱く夢へのオマージュかもしれません。

 

 成功できなかったクルマが永遠に夢を与えるマシンに!

 

 

 ほんとに人間味のあるストーリーのクルマですね。

 どことなく…ジャンクヤードから掘り起こしたようなミスマッチ感が最高。

 タイムマシンという造形を見事に果たしたメカっぽさに感動してしまいます。

 

 マイケル J・フォックスさんと、クリストファー・ロイドさんのコンビも永遠。

  (やはり声優は 三ツ矢 雄二さんにキマリ)

 

 映画封切りから 30周年記念も過ぎて 日本のどこかで逢えるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バナナの皮?だってエネルギー返還できる未来の融合エンジン。

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