ヒマワリの見守る菜園に
昆虫のパワーも活用!!
ゴーヤ (ニガウリ)の蔓棚で、花の蜜を吸う モンシロチョウです。
チョウ目なら(鱗翅目)アゲハチョウ上科 シロチョウ科 と長い分類ですね。
ハツカダイコンを収穫してから、幾つかの蕪は野生化させて大きく育て
アブラナ科の野菜を残したスペースを形成、チョウが産卵して幼虫も羽化。
菜園のバグズライフ?
生物農薬として ナナホシテントウ虫によりアブラムシなど害虫を補食させる。
他にも ナミテントウなどを周辺の雑草地からも 捕獲して菜園に放してあります。
(肉食のテントウムシなら、野菜は食べずに 害虫のみ駆除してくれます。)
羽根を痛めながらも健気・・
モンシロチョウ・・ 菜園を仲間と飛んでいるだけで優しい気持ちになる。
ネキリムシなどイモの害虫を補食する ゴミムシの活動も観察しています。
ゴミムシって益虫なのですよ。 なかなか役立つ菜園のボディーガード達。
まるで・・ お手伝いする妖精
実験菜園では、主に益虫として 野菜の花々の受粉を担当しています。
なによりも昆虫や小さな野鳥など 知らない間に害虫を駆除する頼もしい味方。
美味しい実りは天然から!!
ウリ科の野菜が花をつけはじめると 黄色い花ばかりと解かります。
細かな花に受粉作業はたいへんな苦労。 それを昆虫はお手伝いしてくれる。
そんな共生関係で無農薬と肥料を使わない菜園を実現していくのでした。
収穫量のために人類は農薬で汚染し過ぎましたから、脱農薬は課題です。
まだまだ油断はできません。 長雨で日照量が減り 野菜にはマイナス。
どんな味のスイカになるんだろうか。
太陽からの熱いモチベをもらうゼ!!
向日葵が咲き始めると 急に夏らしい気分になります。
こうして自然栽培した野菜を収穫してみると 達成感がありますから。
いろんな種類を試していて トマト のほうも アイコ が大きくなりました。
畝を覆うシートよりも 古風な稲藁に拘りました。
地這えで育てている キュウリのグループは成長が良く次々と結実。
大きな葉をかき分けると、新しい キュウリがいっぱいありました。
各地で豪雨被害も報道されていますが、水は生死に関わる環境ファクター。
水車なども造れたら最高でしょう。 大切に使っていきたいです。
そそるよな スイカ・メット(笑)
コロナ自粛で菜園ブーム
思わぬ自粛生活で 鍛えられた豪快パワー。
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