だしまき事変
読めば 必ず食べたくなる不思議?
(ナレーションは、 田口 トモロヲさんの口調で箸をつけ)
コロナウイルス禍だからこそ食卓に
西暦千数百年頃は、仏教で動物(卵も)を食することも禁じられていた日本。
食文化としての起源?で申しますと、概ね調理法のルーツは安土桃山時代とも。
堺港商人のギルド、会合衆”あたりが欧州からの輸入元(笑)なんじゃないでしょうか。
(戦国の世では、貿易の商いで財力がある36人もの豪商が名を連ね…)
そもそも卵は貴重な食材なんですね。 海外からカステラなどが伝わり材料も定着。
鶏卵料理は江戸時代になっても珍しくて庶民のお口には高嶺の花だったんでしょう。
どうも幕末に新撰組が壮絶なバトルを繰り広げていた京都が出し汁巻きの生誕地?。
明治になると関西では販売されてる~出し巻きタマゴの料理があったそうです。
メレンゲのように泡立ててはなりません、しっかりと混ぜるけれども丁寧に和の心。
単なる卵焼きではなく、出し汁”をたっぷりと混ぜて作るのが出し巻き卵ロマン。
ぷりん よりも~ぷるるんですね。
見合いの席のように、まだまだ箸をつけちゃあ~いけません(キッパリ)。
加賀は百万石だから九谷焼きの名品に盛り付けてる?それは誤解です。
ちなみに料理は関西の各所で御馳走していただいたお店の逸品も写っています。
関西では道具の焼き鍋は若干の長方形となります。 面積があり厚く焼けますね。
皿は旅立ちの船、たまご…は柔肌のべっぴんさん(二十歳)鮮度は保障。
恋焦がれても…焦がしちゃならない火加減が命の 出し巻き卵の艶肌っ。
添えてある大根おろしのアミラーゼが消化酵素のパワー向上。
ふっくらしながら 中味が濃厚にある純愛の 出し巻き卵。
ふと…まろやかな断面を凝視?、そこには銀河系の宇宙を思わす渦模様。
いずれも店名は秘匿事項であります。
さあ、みなさんも私のように~拘りなく美味しく食べましょう。
あだたんやつ! が選ぶ和食ぜよ。
(四国の土佐弁で、世間の器に収まりきらない人物のこと)
やっぱり出し巻きは、築地でなくちゃ! 調理シーン動画ありがとうございます。
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アインシュタイン 語録を読めば彼のウイットさが理解できます。
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