あ!! 自衛隊のお兄さんたちだ

 

 もう・・ 随分前になりますが、能登地方で遭遇しました。

 陸上自衛隊 の 行軍訓練の様子です。

 

 普通なら 入隊した隊員の 3か月間を前期教育” といいます。

 さらに 残りの3か月間を後期教育” というように分けますね。



 

 

 弱音は吐けない背負う任務

 

 自然も豊か 人口密集度の低い 能登地方は訓練にも向いていますから。

 陸自の行う 『行軍訓練』 ですと、制服から装備重量が10㎏ 程になります。

 その状態で 20~30キロメートルはある距離の区間を行軍する訓練のこと。

 

 駐屯地からの外出であろうと規律も礼節も重視された武士道ぼ如き訓練。

 身体能力が基本となる自衛隊員の立場、過酷な訓練になるのでした。

 精神と体力を磨くべく 黙々と歩き続ける自衛隊員に感謝。



 

 

 80キロ行軍” のあった昭和期も・・

 

 お馴染みの行軍訓練には、夜間に行われる場合もあるんです。

 自衛隊員なら 教育中に限らず、後期教育を済ませた隊員が陸上自衛隊で

 各地の部隊にへと配属されてからも 厳しい行軍訓練 が課せられるのです。

 数台の移送車輛がサポートしながら 寡黙な行軍訓練は続いていきます。

 こうして実戦や災害などに立ち向かう自衛官となるのでした。





 サムライ の如き精鋭に育つ!!

 こうして培われたスキルと鍛え上げた身体で国民を守る自衛隊員。

 さらに厳しさを増す戦闘訓練も待っています、

 

 実際に銃を保持し 敵地へ乗り込む匍匐前進など、想定される現場を学ぶ。

 島嶼防衛から 国土の緊急時に向けた予断なき訓練が無事でありますように。

 

 

 近年は増えている、一般企業での自衛隊に体験入隊する新入社員研修。

 誰しも個の時代で身勝手になりがち、、集団行動の規範を理解させる体験入隊。

 自衛隊の行動を一般社会により相互理解を深め、精神的に凛々しい気概が育つ。

 (朝 6時に起床し、夜11時に就寝するまで気が抜けず励む姿勢で3日間)

 

 些細なことに不満など言いながら緩んでしまう私たちも見習うことがある。

 常に守られて叶う平和な暮らしに 彼らの尽力があると知らなくては。

 

         ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自衛官って、雨の中 雨そっとさしてくれた傘のような優しさ。

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