やったあ!! でてきました。
まるで金星音楽団☆のような面白い実験農園のレポート。 

慣れない畑の作業も 時折は愉快なエピソードがあるんですよ。
ハツカダイコン野菜の種子から植えたものが すっかり成長してくれてます。
いっしょに 不器用な夢も育てようね!
噂の(笑)放置栽培の成果も?それなりに育ってきています。

ナチュラルな美味しさにできるかな?
小さくて、さくらんぼ・・ と名付けられた ラディッシュ(蕪)の赤い根。 


ほんとに 小さいけど~かわいい顔が見えてきました。 


宮沢賢治の名作 『セロ弾きのゴーシュ』 を御存じでしょうか?。
ここにいると、お話しのように猫や鳥など色んな動物が訪れるんですけど。
(その昔、高畑勲さん監督で描かれたアニメーションがあるんですよ。)
主人公の 素朴な青年 ゴーシュも畑仕事をしています。
小さな畑ですが、宮沢賢治も畑作に挑戦していたそうですよ。
ゴーシュは、農作物に害虫が発生しても 指で捕まえて取り除く優しい人。
そんな貧しい中で自然と共生しながら、活動写真館の主催する楽団に参加
『金星音楽団』 メンバーの一員としてセロ(チェロ)演奏を担当するのでした。
毎夜・・ 訪ねてくる動物たちとの不思議なやりとりに音楽が奏でるメルヘン。
そんな交流により下手くそな演奏が遂には人々を感動させる腕前になる。
こちらは ジャガイモですが、いっぱい生えています。 


他にもたくさんの野菜を実験しているんですから。 

メロン やスイカ
にも期待しています。

植えるための土は、コーディネートできそうです。
最初から肥料や農薬を使わないけれど、雑草の根を排除したり
土壌を細やかに改質させ 作物の生育に適合させようという試みです。
雑草は粉砕した欠片からでも植えれば再生してくる強さ。
野菜のような栽培植物や花々とは桁違いにタフな植物ですから
また綺麗な花を咲かせる雑草は選んで栽培したり性質を観察する。
厄介者の雑草に対する既成概念まで変えて栽培に利用する方法論を
構築していくと、除草剤や農薬に汚染されない土壌を生成する可能性。
ワレワレ・・ ウチュウジンモ・・ ケンキュウシナクテハナラナイ 

朗読もありますよ。