航空自衛隊 小松基地では、今年も日米合同の訓練 10月 1~4日(Fri) を実施。
青森県の三沢基地、第35戦闘航空団による今回の訓練移転という内容です。
小松基地側からは、4機程のF15 が参加し、小松市沖の日本海で演習。
二国間のインターオペラビリティーから 操縦特性など運用向上を目指して飛行しました。
在日米軍である 三沢の F - 16 CJ ” は、SEAD(敵防空網制圧)を主任務とし、
小型機ながら対地レーダー施設を標的に破壊するミサイルなど多彩な兵装を搭載できます。
軽量なマルチロールタイプの機体である F-16 CJ” は、第4世代に分類される戦闘機。
時代は F - 35A などの高性能ステルス機が配備されるまで、汎用性の高さは秀逸。
離着陸を見ても 上昇速度や運動性が イーグルより高いように感じました。
いまだに 運用効率も高く 世界の各所で戦略任務に就く名機というところでしょうか。
空戦でも制空戦闘機にひけをとらない運動性、爆装し 対地攻撃にも特化できる性能。
容赦ない攻撃力を備えて世界を制する 米軍のパイロットたちの心境に迫りたい。
三沢基地には、航空自衛隊所属のF ‐ 2 も配備され スクランブルに対応しています。
元来は、この F ‐ 16 をベースに改修された双生児とも言える機体。
現地で 雄姿を拝見したいものです。
神が 人に才能を与えるのは・・ それを使えということだ。
懐かしい映画 アイアンイーグル
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