最新鋭ステルス機 F35B”の運用など、将来の自衛隊構想は動き出している。

 だが音速の2倍を超える最高速度や卓越した操縦練度など運用の主役はイーグル。

 運用のインターオペラビリティーも含めた性能で日本の空を守る代表です。

 

 F 15 DJ イーグルの役目は仮想敵機(アグレッサー)としてパイロットを育成だ。

 要撃機として全国に配備された F15 を自在に飛ばせる技術指南が彼らの仕事。

 

 その独特なカラーリングから推察される教官機であり、日夜 隊員達を鍛える。

 空戦の極意は、パイロットの職務遂行と生還率を左右する重要な教導。

 いまや配備された保有機数からも  小松は、名実ともにファイター・タウンです。





新鋭機は、自衛隊戦力の運用面でスタートしたばかり 

いまだからこそ 熟達したイーグルの担う役目は守りの重要さを主張するのです。


 

 

ルック・ダウン” とは? 

自らの機よりも 低い高度で飛ぶ目標をレーダーで下方捜索や追跡すること。

日本海など海上で訓練していると、海面からのクラッター(反射)で索敵低下。

その条件下でも 目標物だけを選別して捉える能力で空対空ミサイルを撃つ。

それを シュート・ダウン” と呼称しています。

 

 

標準のイーグル機体とは一目瞭然でしょう。






我が国を脅かす存在に・・  専守防衛”  を諭しても侵犯は絶えません。

いま!そこにある脅威から社会の平和を守り続けることは、音の速さでも難しい。




肯定されぬ 防人 としての役目であろうとも

誇りをもって護るパイロット達の生命を盾にして暮らす私たち・・。

 

 

小松基地のランウェイ24” エンド”からの風景。

 

 

灼けつく真夏   この空と国土を大切に想うだけで 報いることがある。

 

かじゃなく  自分のことだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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