彼方に・・ 立山連峰を見据える能登半島の海。
 

 
  過疎や 経済の深刻な問題を孕みながらも  春の海風は優しさを変えない。
 

 
道路脇の土地に 驚くほどの 牡蠣の貝殻が詰まれています。
 

 
この海は、いまが最盛期の牡蠣の養殖で栄えているのです。
確か殻は? 海中に沈めると 海水が浄化される手伝いをする再利用。
 

 
  能登島が沖に浮かぶ 古代からの呼び声・・    春の旅路を ひとり行く。
 

 

 
  のと鉄道 を紹介したいのですけど。  いまなら 3月 17日まで、ひなまつり列車運行。
 

 
  のとりあーな号 (NT 213) 車内には、綺麗な雛壇が飾ってあります。
  そう・・ 小人さんが 教えてくれたんですけど。
 

 
  小人さんたちの お手伝いで、駅の花壇も 植物が咲き始めています。
 

 

 

 

  ここ 能登 鹿島駅は、別名を さくら駅 と呼ばれるほどの桜の名所なのです。

 

 
 
 
  さて 東へ、七尾市に向かう路線で 続く 駅となれば 西 岸駅 になります。
 

 
  駅舎の中に 飾られていますが、アニメ作品の 『花咲く いろは』に登場する架空の駅。
 

 

  劇中では ゆのさぎ 駅。  所謂・・ 聖地巡礼のメッカ?異色のエピソードがある駅。   

 

 
  作品には、石川県内の温泉地 湯涌 などがモデルとなり、イベントも盛んです。
 

 

 

 

 

 

  海岸線沿いに 能登 中島駅 に。  この町も 演劇とロマンの駅” という不思議さ。

 

 

 
  この車輌が、 雛祭り列車になっている   のとりあーな号
 

 

  通常の車輌として 主に通勤通学の頼もしい味方です。

 

 
 
  駅の構内には、郵便鉄道郵便の列車 『オ ユ 10 2565』が展示されています。
 

 
  当時の資料としても貴重なので、大切に管理されています。
  (のと鉄道の 未来郵便セットを購入してみましょう)
 

 
  この周辺は、海がキレイで 海産物が美味しい 牡蠣 が名物なんです。
 

 
知らない間に  なんと新キャラクターが?。
 

 
牡蠣だから・・  かき子ちゃん  中島菜々子ちゃん
(名産の中島菜は、健康野菜で有名です。)
 

 
この ブルーの列車は、豪華な特装車なのですが 『のと里山里海号』 click
のと鉄道HP から 予約など詳細をご覧ください。
 

 

 

 
  なんと中島町は、演劇界の名優  仲代達也さんの主宰する無名塾と縁ある合宿の地。
 

 
  いまや 能登演劇堂 という公演の舞台まで設立して 演劇を愛する町になりました。
 

 
  中島駅の 駅舎には、こうした展示物が飾られています。  レアな貴重品・・。
 

 

 
  平日なので、 のと里山里海号は、のとりあーな号 との二両編成でした。
 

 
  く 美しい汽車でしょう。   全国のローカル線でも 誇れる鉄道です。
 

 

 
  どうやら・・ 定刻どおりに出発進行です。  のと鉄道の拠点がある 穴水駅へと。
 

 

 

 

 
  いいですね、去り行く列車の後姿が。
 

 

 

 

 
  この写真は、別の時間帯に 笠師保駅 へと走行中の列車です。
 

 

  地元民は、慣れてるでしょうが・・  この可愛い外観には感動しそうです(笑)
 

 

  長閑な 能登の田園風景を背景に走る アニメのラッピング列車が絵になる。
 

 
  車内にも サプライズなことが待ってます。  是非 訪れたら乗車してみてください。
 

 
 
 
  穴水  から   七尾 (上り)    33,1km区間   七尾  から  穴水 (下り)
 
  
  今回は、クルマから撮影したので   駅順は~少し変更しています(スミマセン)。
  沿線を・・  小さな旅の如く 季節の風景や 出会いを楽しみながら 終点の穴水駅。
 

 

 

 

 
  土日と祝日には、豪華な室内で ゆとりの観光が出来る のと里山里海号 が二両編成。
 

 

 
  おもてなしの ガイドさんに  スペシャルコースのメニューを楽しむ価値がありますね。
 

 

 
  こちらは、普通の外観をした従来の車輌です。
 

 

 

 
  かつては、能登半島の景観を楽しむパノラミックな車輌も運行していた時代も。
 

 

 

 
  常に前向きに  人々の笑顔を守るために 暮らしを支える地域の鉄道。
 

 

 
  なにかを伝えたいなら ラッピング列車も素敵な英断であり  成功だったと感じます。
 

 

 
  スピードや 情報化の時代に 逆転の発想で 憩いと歓びを提供するアイデア。
 

 
  新幹線の時代だからこそ ・・時間を贅沢に愉しむ のと鉄道での 移動に価値がある。
 

 
  ほんとうの活躍は、元号が変わる!これからだと 全国の旅人を招いてほしいです。
 

 

  加賀に比べると 奥ゆかしくて   丁寧で控えめな 能登のイメージ。

 

 

  うんと 積極アピールしたほうが 人生は愉しめるもの。  お互いに 呼び合うもの。

 

 

まさに  これから 天まで 花を咲かせてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

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ちなみに ケイって? 弟 なんですよ。

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