AUTOMOBILE COUNCIL 2018
VOLKSWAGEN GOLF.
フォルクスワーゲンの名称には面白いものがあります。
例えば VW パサート は、貿易風のドイツ語読みなのだそうですね。
そして海流に因んだ名前のクルマたち。 ゴルフ はナイスショット!のゴルフ じゃない。
デア・ゴルフシュトローム・・ つまりドイツ語でメキシコ湾流のことだというんです。
VW シロッコ・・ など 風からの名も(パプティマス・シロッコぢゃなく 笑)ありますから。
実直な FFの 2BOX ハッチバックのお手本のように語られる Cセグメントのゴルフ 。
初代のデザインは、巨匠 ジウジアーロの手によるもの。 1974年に誕生しています。
写真のゴルフって 19E 型で、2世代目。 かなりの人気車種だったのです。
いまでも日本のハッチバックのパッケージングでお手本のようにされている気がします。
現在は、7世代目のゴルフが販売され 性能は凄い領域に到達したスポーツモデルもある。
VW ザ・ビートルの生産が、2019年 7月をもって生産終了という発表がありましたね。
2011年に復活し 8年に渡る御愛顧。 国内にもNew ビートルの姿が溢れました。
ゴルフ・・ もいつか同じ運命なのか? 電気自動車にシフトする欧州なら EV ゴルフ。
正直、シートは硬め でもそれは長距離を走れば疲労せず座り心地が良い知恵です。
アウトバーンのあるドイツが自動車環境に一言ある文化を指し示すクルマなのでした。
ゴルフの古典的な デザインも穏やかな気持ちにさせる名車の条件。
いま豪華志向のゴルフより、どうやら大衆は ポロ 人気か。click
VWグループは巨大産業 ゴルフ の性能も進化。 動画ありがとうございます。
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