ようやく実家には、花便りのように 桜色の風が吹いていました。
でも・・ 春だからと浮かれていられない気持ちがあるの。
忍 冬 (すいかずら) 因幡晃
だって いつかこじれて だめになるより
恋の匂いさせずにそばにいたい・・
もっと 楽な生きかた してもいいのに なぜか わざと 寂しい道を選ぶの・・
ばかなのね 古いのね 死ぬまで ひそかに 愛するなんて・・
どんな 華やかさの 花よりも 想いの彩る心があるから 生きていける。
ホームページ 失われた 地平線 click
お願い☆ 記事の無断複製・転載はご遠慮ください。