NAGOYA MOTOR SHOW

 第20回 名古屋モーターショー2017

 2017  11月23(THU)~26日(SUN) ポートメッセ なごや

 

  英国での長期滞在インプレも出来ない立場なので、会場でコメントしてみるのだが。

 その形相?が アストンの造型に特異とも思える印象を与えてくれたのも魚類のようである。

 革新の6段オートマを備えて 豪快なスタートでリアが沈み込む姿を想像してみればいいのだ。

 

 アストンマーチン・ヴァンキッシュ   クーペ

 
 もしかしたら・・ 最期の生産?
 6リッター自然吸気のV型12気筒エンジンは、伝統と喋っていい拘りで魅せてくれます。
 ボンネットに秘められた 恐竜並みのパワーを炸裂すれば、007”に登場しないほうが不思議。

 

 あの秘密諜報員が実在しそうなイギリス

 コクピットに座れば、360・・ まで刻まれた反逆の計器盤。

 怒涛の加速が始まれば、動力性能が 0 - 100km/hを僅か3,5秒  最高速 323km/h。

 ジェントルな英国紳士の身だしなみのように整然としていながら、秘密兵器のボタンを探したい(笑)

 
 英国人も無類のスピード好き!!
 高剛性のVHプラットフォームは、DB9”とも共通する機構で迫るが・・ 背後からは優しい気配。
 迂闊に イタリアン・スーパースポーツが追撃すれば、無事に済まない佇まいが潜んでいる魔性。

 

 淘汰され 生き残る・・  円卓の騎士からの贈り物。

 颯爽と オフィス街を駆け抜けて週末の GTライフを身上とする アストンマーティンの世界。

至高の悦楽を友とするなら 3500万など高価くない。
 
 
 
 

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