今年、舞鶴基地の湾内で撮影しました。
 
  海上自衛隊  補給艦  ましゅう 425

 

  2004年、就役した『ましゅう』型は、最新の補給艦として建造されました。
  自衛隊の海外派遣など 長大な距離を航行していく艦の補給任務に対応しています。

 

  ビル程もある 艦橋の構造物、機関にはガスタービン・エンジン。

  小型で軽量、高速で航行できるミサイル護衛艦たちとは一線を画する巨漢です。

 

 

  いまは 紅葉で素晴らしい景観の舞鶴も 緑の季節の写真です。


  それ故に通常よりも多目的の任務が可能となる様々な能力を獲得しています。
  自衛隊艦艇の理想像となれば非武装の『ましゅう』型のようではありませんか。

 

  係留された小型の艦艇越しに、その大きさを眺めてみました。

 
  海上自衛隊の艦艇でも最大級で 全長は221メートルという大型艦。
  燃料や物資を満載した際のキャパシティー、総排水量は25,000トンになります。

 

  既存の大型艦艇であった 『とわだ』 型を拡充させるべく就航した艦なのです。

 

  こうした補給艦があると 我が国の護衛艦隊を遙かな遠洋に航海させられます。


  艦艇向けの燃料も運んでいますが、後方タンクには航空機の燃料や水。
  大事な食糧から弾薬まで多岐に渡る補充物資を搭載していける後方支援が役目。

 

  艦尾の甲板に  SH - 60 などのヘリコプター発着デッキ及び大型格納庫。

 
  対テロ特措法によりインド洋やソマリア沖に国際貢献で派遣された海上自衛隊。
  現地では、他国籍の海軍艦艇に補給活動を行なう実績が評価されてきました。 

 

  

  櫓のような モノポール式で給油できる補給ポストを両舷6箇所設けました。
  洋上で並行しながら 腕状のブームが伸びて吊り下げたワイヤーで燃料管を繋ぎます。

 

  通常機関の艦艇には生命線となる 洋上の補給は、21世紀こそ専守防衛の要。

 
 
まだまだあります海上自衛隊の大型艦艇を見よ!   動画ありがとうございます。

 

 

 

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戦争映画でないなら 優しい恋愛の映画かな。

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