久しぶりの旅は東名高速のロングラン、東京の空は…どんよりしていました。
上りは首都高まで渋滞気味。 下り線は特に混雑なしの平日ハイウェイ快適。
和敬清寂を求めて夏の旅
静岡県 浜松の北区周辺にある 龍潭寺 (りょうたんじ)
いまも井伊家代々の先祖が眠る菩提寺
国指定名勝 龍潭寺 庭園 は、ドラマに関わらずもとより有名なのでした。
あの文化人として名高い小堀遠州によって江戸時代初期に造られた池泉鑑賞式庭園です。
いまより1300年の昔…
寺伝によれば、龍潭寺 は奈良時代(733年)に行基菩薩様により開創されたそうです。
臨済宗妙心寺派の寺院であり、桶狭間の戦により戦死した22代当主 井伊直盛の戒名をとり
『龍潭寺』と寺号が改められましたのは永禄3年(1560年)のことでした。
ここは次郎法師さまの修行したお寺ですから。
淀みなき心で願いなさい御仏の加護を一心に…
どこからか…南渓和尚の読経が聞こえてくるような。
いまはドラマとタイアップしているから解りやすい演出はありますね。
おんな城主として23代の当主となられたのが 井伊直虎”ということです。
歴史を超越して、この座標に…あの人たちがいたのですね。
大河?効果でクローズアップ著しく、観光での来訪者も劇的に増加です。
開山堂 龍の彫刻は、天下の名工 伝左甚五郎作と伝えられています。
井伊家歴代当主たちの御霊も眠る菩提寺であります龍潭寺。
『日本の森百選』として選ばれた約一万坪という境内は、緑豊かな木々を育む環境です。
その静寂で心穏やかな空間にて思索に耽るには最良かと思われます。
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井伊直虎さんも海外を知れば行きたかったろうな?
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