海上自衛隊 第23航空隊”といえば 日本海側では唯一となる海自の航空隊。

昭和10年、舞鶴要港部所属になるのが始まりの水偵を役目とする実用機基地が舞鶴航空隊。

昭和10年10月 1日に舞鶴航空隊がスタートしています。 同年に舞鶴要港部所属に編入。
(以下省略)
設備や規模の拡張計画もあり、2001年には、待望の滑走路の整備も完成しています。
平成20年 3月26日に第21航空群隷下となる第23航空隊として新たに編成されました。
近年の国際的な侵犯などの事案で増強され、哨戒ヘリコプター12機を要する基地機能。
海上自衛隊が護衛艦に搭載している哨戒ヘリ SH - 60J/K などの機体が配備されます。
美しい純白のヘリコプターには、誇らしい海の艦隊らしさを感じます。
(基地内の一般見学時間は、午後14:00~15:00の間になりますね。)
今月は、お楽しみのサマーフェスタが 7月29日(土)に開催され市民や観光客で賑わうでしょう。
重要な海上自衛隊の拠点である基地は、主に国道27号線沿いに集中しているのですが
この航空基地は、艦が係留される港湾から若干離れた地域にあります。

2015年に開催されたサマーフェスタの様子をご紹介する動画 ありがとうございました。
航空自衛隊のUH - 60J ”と ひと味違うヘリの魅力、そして護衛艦を見学に移動します。
私達が平和な日常を過ごせるのは、こうした人々の弛まぬ努力と献身があるからです。

四方を海に囲まれ国際社会に船出した日本国は、運命を共にする船のようですね。
舞鶴基地 を見学すると…心の水平線に虹色の夢が広がります。
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