Gute Reise.(発音 グーテ ライゼ)
ドイツ語で 良い旅を …という意味。
DIXCEL”さんは、外国車から国産車まで幅広く製品を揃えるブレーキ関連会社。
パフォーマンス向上グッズとしてのブレーキローターやディスクを販売しています。
クルマに重要視される制動性、特にブレーキは絶対性能を左右する物です。
サーキットなどクローズドコースで全開走行する時に勝負は制動力で決まる!。
私ならエンジンチューンかブレーキの容量アップかと求められるならブレーキを選択するでしょう。
追従性の高い動きのサスペンション、そして制動装置が生かされるホイールやタイヤは必定。
アフターパーツの充実により人車一体の気持ち良さを造りあげる走りの歓び。
DIXCEL が自社製品のイメージアップに展示したクルマは、ストリートイメージの追求。
往年の名車 PORSCHE 911”と 最新の日産 GTR”の共演でした。
このポルシェ…911風ですが、930Turboではないでしょうか?。
するとラストイヤーである1989年のマイナーチェンジで最終進化したモデルかと思いましたが。
(930ならワイド化でリアフェンダーも12センチ拡大。 1977年モデル以降の跳ね石から守るストーンガードは非装着で)
どうやら 911”のようですね、中身は不明ですが?…かつてのフラッグシップであるならば当然…
誇張されたリアウィングだけではありません、インタークーラー装備で排気量3281cc にスープアップ。
それまでの伝統的なPORSCHE製4速MTを ボルグワーナー製の5速MTに搭載変更しているはずです。
European version Power unit .
知名度や走行性能でもドイツ製スポーツカーの頂点に君臨するのは PORSCHE”
この美しいスタイルこそ懐かしく ポルシェらしいと私は感じます。
空冷のフラット6(水平対向)エンジンをルーツに独自進化を続ける欧州のRR”
1974年 パリサロンにデビューして…この姿の911”はカタログモデルに加わりました。
(75年からターボチャージャーを導入して260psのパワー最速のポルシェ930 イメージが始まります。)
1978年には排気量を拡大して3,3リッターが登場し出力も300psを上回る時代に突入です。
1989年…マイナーチェンジで第3世代となる機体、自社のG 930型 4速MTを5速仕様とします。
事実上のラストマイナーチェンジ車で、3281cc インタークーラーまで装備し実出力は 300psに到達。
最大トルクも40,3kg/mを後輪駆動で叩き出すタイムは、0 → 100km/h を5,2秒で走りきりました。
また、その豊かなパワーとトルクで高速の長距離巡航でも好評を博したPORSCHEの代表なのでしょう。
ええい 字が細かすぎて目が痛くなりそうじゃ!
(お叱りも~ごもっとも)
まさしくハチの一刺し?ポルシェはRR最強。
▼本日限定!ブログスタンプ